オーディションの辞退に関して、iCONZ公式と山内若杏名 本人から声明がありました。
HYBE JAPAN X LDHのオーディション「iCON Z Girls Group Audition」は13日、公式Twitterを介して、「ご報告」として次のような声明を発表しました。
iCON Z側は「候補生 山内若杏名さんの辞退についてご報告いたします。三次審査以降本人とも話し合いを重ね、別の夢を叶えるという彼女自身の想いを尊重し今回の判断に至りました。」と最初にこれまでの経緯を報告。
これからも、彼女の夢を
— iCON Z Girls Group Audition (@iCONZ_GIRLS) June 13, 2022
一緒に応援して頂けたら嬉しいですし
改めてiCON Zに参加頂いた
若杏名さんには感謝しております。
そして引き続き、
29名の候補生へのご支援を
何卒、宜しくお願い致します。#山内若杏名#iCONZ#iCONZ_GirlsGroup
山内若杏名は「先日iCON ZのTwitterにもございましたように、この度は留学のスケジュールのタイミングがどうしても合わず、辞退する運びとなりました事、ご報告申し上げます。また関係者様、スタッフの皆様にはご理解頂きご対応頂きました事心より感謝申し上げます。」と初めて今回の件について触れました。
そのため、最初のうちは「オーディションとの両立はどうするのだろう?」とファンは疑問に思っていました。しかし、プログラムが進行しても一向に姿を見せない様子から、ファンは音楽院に専念するものと察し始めていました。そして12日のテレビ放送で彼女がいないのを見て、実際に辞退したことを知ったのでした。
続けて「音楽を学ぶ事は子供の頃からの夢でした。まだまだ未熟者ですが、自分自身をブラッシュアップし、ファンの皆様に納得頂けるようなアーティストになるよう、日々努力して参ります。」と今後についての覚悟を述べました。
さらに「また、iCON Z Girls Group Auditionの候補者30人の中に選んでいただけたことは私の誇りでもありますし、ご縁頂けた者の1人として候補者の皆様のご活躍、これからも応援しております。夢を追う者として、これからもチャレンジし続けて参りますのでどうぞ皆様温かく見守って頂けますと幸いです。」と声明を締めくくりました。
昨年、韓国のオーディション「Girls Planet 999」に参加したことで、一躍多くの注目を集めることになった山内若杏名は、「iCON Z Girls Group Audition」においても、すでに韓国デビューの経験がある大山琉杏と共に、番組で特に期待された参加者でした。
それだけに、2月以降プログラムにまったく顔を見せない山内若杏名に、日本のみならず海外のファンも「彼女はどこに行ったのか?」と心配の声をあげていました。
しかし、山内若杏名は今年の早くからインスタグラムで、米国のバークリー音楽院に留学していることを伝えていました。
もう少し、早く知らせて欲しかったと思うところですが、それよりも前に目を向ける方が山内若杏名にとっても、またこれから挑戦を続ける29名の参加者にとっても望ましいものと思います。
ガルプラでの山内若杏名はJグループを代表する歌唱力と共に、優れたダンススキルも併せ持つ有望な参加者でした。放送終了後もデビューを望む声は後を絶ちませんでした。
バークリーで学ぶことでさらに大きくなり、能力に磨きのかかった姿で再び現れてくれることに期待したいです。
久保玲奈と山内若杏名のボーカルはJグループの中で突出していました