2022-09-12

Billlie ツキ (タルちゃん)、韓国メディアが『アユクデ』での活躍を紹介「想像以上の練習と努力で大衆に明確な印象を与えた」


「アイドルスター選手権大会」のダンススポーツ女子部門競技で2位になったタルちゃんを、韓国メディアのエクスポーツニュースが特集しています。

本人のインタビューを交えて「アユクデ」でのタルちゃんの活躍ついて紹介する内容で、これを読めばタルちゃんが現在韓国で、どのような存在であるのかがわかると思います。

それをリアルにお伝えするために、記事の原文のまま以下にご紹介します。


グループビリーメンバーのツキが、想像以上の練習と努力で作った初のダンススポーツ舞台で大衆に明確な印象を与えた。

9日に放送されたMBC「2022チュソク特集アイドルスター選手権大会」(以下「アユクデ」)のダンススポーツ女子部門競技で2位になったツキは、エクスポーツニュースとのインタビューを通じて「デビュー後初めてアユクデに出演すると決まっただけでもとても嬉しかったが、2位という良い成績を記録し、とても幸せな秋夕を送っている」と感動の所感を伝えた。

この日ツキは普段のかわいいイメージとは違って、シックな黒の衣装を着て登場して注目を集めた。ダンススポーツジャンルでチャチャとジャイブを選んだツキは、冒頭から表情豊かに豪快なルックスを大胆に披露した。解説陣らは導入部3秒で表情が35個も出たと感心するほどだった。

ツキはダイナミックな表情と動作と共に、スピーディーながらもパワフルな動作を披露した。いつの間にかリズムと一つになったツキには舞台を楽しむ余裕まで見えた。

パク・ジウン解説委員は「ツキが練習する過程を見てラテンのこんなベストはない」とツキの体型とムーブメントがダンススポーツが選手化されていく過程だと絶賛した。アイキもやはり「高いヒールを履いてチャチャチャをするのが難しい。ツキはディテールと繊細さまで気にするのが感じられる。視線処理もとても良かった」と感心した。

総合点26.9点という高い点数で2位に上がったツキは、1位になったケプラー・シャオティンに向けた祝福も惜しまなかった。全てのステージが終わった後、ツキは複雑な感情でいっぱいになり、涙さえ流した。最後まで諦めずに楽しんだツキのプロフェッショナルな一面に、人々は感動した。


「アユクデ」を通じて初めてダンススポーツに挑戦したツキは「うまくできるか不安だったが、不安な分本当にいいステージをお見せするために選曲から打ち合わせて、 パートナーの先生と一緒に舞台演出、振り付け、衣装などを考え毎日練習した」と振り返った。

続けて「その努力が認められたようで嬉しいし、試合を通して熱く応援してくれたメンバーやファンにも感謝している」と話した。

最後にツキは「これからもビリーとしてもっと挑戦して、良い音楽、パフォーマンス、全てにおいて熱い一面をお見せしますので、見守ってください」とコメントした。


一方、ビリーは最近ミニ3集「the Billage of perception: chapter two(ザ・ビレッジ・オブ・パーセプション:チャプター・ツー)」を発売し、タイトル曲「RING ma Bell(what a wonderful world)」で活発に活動中だ。これを通じて7万枚を超える音盤販売量、2600万ビューのミュージックビデオ視聴数などを記録して'キャリアハイ'を達成、2日連続音楽番組1位に上がるなど熱い歩みを続けている。