IVE ユジンの輝きは5年前に初めて観た時から特別でした。
間もなく日本デビューを迎えるIVEが「ミュージックステーション」に生出演し、10月19日に発売される「ELEVEN -Japanese ver․-」を披露しました。
これまで「めざましテレビ」などの情報番組でパフォーマンスを披露したことはあったものの、Mステのような本格的な音楽番組出演は今回が初めて。初出演の番組で初の生パフォーマンスであるにも関わらず、メンバーは堂々とした姿で視聴者を魅了しました。
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— 話題の動画 (@QL0CJriCUQVNO2W) October 14, 2022
日本テレビ初出演最高かもね pic.twitter.com/UgyGdPNEBw
ユジンとウォニョンはIZ*ONEとしては何度か日本の音楽番組にも出演していたものの、その時とは状況が違います。特にユジンはリーダーとしてグループの中心的な役割であるだけに、IZ*ONE時代よりも何倍も目立ちました。
"個人的に"と書いたのは、ユジンに目が行ってしまう理由が本当に個人的にあるからです。
2017年2月14日、SISTARのソユとEXOのビッグペアが新曲をリリースしたと知り、早速公開されたばかりのミュージックビデオをYouTubeでチェックしました。
最初の数秒はどんな曲だろう?と純粋に音楽に耳を傾けていましたが、程なくして私はMVに出演しているひとりの少女に目が釘付けになりました。
もはやソユとベッキョンのことはそっちのけで、私はこの見知らぬ少女について調べることに没頭していました。その時にはすでに、新曲の内容より「この少女について書こう」と記事のテーマの変更を決めていました。
しかしいくら調べても、少女に関する情報は何もありませんでした。
それもそのはず、少女は当時まだSTARSHIPに入ったばかりの新人練習生で、取り上げるような活動歴も一切ない状況でした。
かろうじて名前は「アン・ユジン」というらしい、との事実まで突き止めたのみで、記事にも詳細を何も書けなかったことを覚えています。
その後ユジンは韓国でコンタクトレンズ アキュビューのCFモデルとして注目を集めました。そして2018年の「PRODUCE48」で一気に認知度を高め、IZ*ONEに決まったことで人気を決定付けました。
プデュが始まる数か月前に、どうやら出演するらしいと知って最も驚いたのは、宮脇咲良とアン・ユジンでした。
IZ*ONE解散後は、その年のうちにSTARSHIPの新ガールズグループIVEとして再デビュー。あとはリリース曲が軒並み大ヒットで、第4世代のトップグループに上り詰めたのはよく知られる通りです。
13歳で初めての仕事としてソユとベッキョンのMVに出演してから19歳の現在に至るまで、一貫してスター街道を歩んできたユジンのような存在こそが、いわゆる"スター性"を持って生まれたタレントと言えるのではないでしょうか?
ユジンかわいかったなあ
— 슌 (@ss_1_kk) October 14, 2022
#IVE #ユジン #Mステ pic.twitter.com/tNdKDn99e5