GFRIENDがユジュ不在のステージで実力を発揮しました。
3日、釜山で開催された「ロッテアウトレット星夜フェスティバル」に出演したGFRIENDは、メインボーカルのユジュが別の仕事で不在の中、「Time For The Moon Night」「今日から私たちは(Me Gustas Tu)」「NAVILLERA」の3曲を披露。
歌の柱がいないことを感じさせない見事なカバーで、無事にステージを務め上げました。
ユジュのパートを主に埋めたのは、ウナ、イェリン、シンビの3人でした。ウナとシンビは普段からボーカルメンのイメージがあるものの、イェリンはそれほどボーカルの印象がないメンバーです。ところが、この日の1曲目「Time For The Moon Night」では、イェリンがユジュの後半のハイトーンを歌ってファンを驚かせました。
急な編成で音源があるはずもなく、メンバーたちは生歌で3曲を歌っています。もちろん、今のK-POP界きってのボーカルであるユジュを、完全にカバーするのは無理があるものの、通りすがりの観客であれば、まったく気づかないレベルの仕上がりです。
GFRIENDはダンスばかりでなく、ボーカルでも優れたチームであることを再認識させられます。ぜひ、ヘッドホンで聴いてみることをお勧めします。
こちらの映像はユジュパートのカバーリング部分を集めています。
[追加]
GFRIENDは4日の「済州韓流フェスティバル」にも5人で出演しました。
(ラストに退出の方向を間違えて、あわてて引き返すシーンが面白いです)
リハーサルの段階からイェリンが「夜」のハイトーンを担当しています。