Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-11-05

GFRIEND、メインボーカルのユジュ不在のステージをメンバーが無事にカバーリング…「Time For The Moon Night」のハイトーンをイェリンが見事に歌い上げる


GFRIENDがユジュ不在のステージで実力を発揮しました。

3日、釜山で開催された「ロッテアウトレット星夜フェスティバル」に出演したGFRIENDは、メインボーカルのユジュが別の仕事で不在の中、「Time For The Moon Night」「今日から私たちは(Me Gustas Tu)」「NAVILLERA」の3曲を披露。

歌の柱がいないことを感じさせない見事なカバーで、無事にステージを務め上げました。

ユジュのパートを主に埋めたのは、ウナ、イェリン、シンビの3人でした。ウナとシンビは普段からボーカルメンのイメージがあるものの、イェリンはそれほどボーカルの印象がないメンバーです。ところが、この日の1曲目「Time For The Moon Night」では、イェリンがユジュの後半のハイトーンを歌ってファンを驚かせました。


急な編成で音源があるはずもなく、メンバーたちは生歌で3曲を歌っています。もちろん、今のK-POP界きってのボーカルであるユジュを、完全にカバーするのは無理があるものの、通りすがりの観客であれば、まったく気づかないレベルの仕上がりです。

GFRIENDはダンスばかりでなく、ボーカルでも優れたチームであることを再認識させられます。ぜひ、ヘッドホンで聴いてみることをお勧めします。



こちらの映像はユジュパートのカバーリング部分を集めています。



[追加]
GFRIENDは4日の「済州韓流フェスティバル」にも5人で出演しました。


(ラストに退出の方向を間違えて、あわてて引き返すシーンが面白いです)


リハーサルの段階からイェリンが「夜」のハイトーンを担当しています。






Posted in  on 11/05/2018 by TEN |  

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