2021-11-15

宮脇咲良とキム・チェウォン、再デビューはADOR 新ガールズグループのあとに…見えてきたファンの共通見解


HYBEの新たな2つのガールズグループに対する世界のファンの見解をお伝えします。

12日に発表されたミン・ヒジンCBOが代表を務めるHYBEの新レーベル「ADOR」からは、間もなく最初のガールズグループがデビューすることが伝えられています。

発表当日、世界のファンベースは混乱しました。「ADOR」の新ガールズグループに宮脇咲良とキム・チェウォンはいるのか?…そこが論争の焦点になりました。

あれから3日が過ぎ、これに対する世界のファンベースの共通の見解が見えてきました。

まず、ミン・ヒジンの「ADOR 新ガールズグループ」と宮脇咲良の「SouMu 新ガールズグループ」は別個のものというのが共通の見解です。

これは韓国のThe Qoo、海外英語圏のALL KPOP、Koreabooといった代表的な情報源の共通認識で、これをもとに新ガールズグループの話題が進んでいます。またTwitterでの世界のファンの論調も、ほぼこの考えに基づいています。

(AllKpop)


(Koreboo)

そして、12日に報道されたADORの新ガールズグループは、2019年にHYBE(BigHit Music)とSource Music合同で開催されたプラスグローバル・オーディションで選ばれた練習生たちで構成されていると考えられています(報道記事にも明記あり)。

「ADOR」はIZ*ONE解散前の4月には、すでに商標登録されており、宮脇咲良たちとは別ルートで計画が進行していたと考えられています。


また、HYBEの企業説明会で公開されたWebtoonの映像「Crimson Heart」は、ADORの新ガールズグループのためのものという見解が多勢です。


「Crimson Heart」のヒロインたちをセーラームーンのキャラクターに重ねて捉える意見もあります。しかしそうしたADORの新ガールズグループを扱った投稿には、宮脇咲良、キム・チェウォン、ホ・ユンジンの名はありません。

(HYBE所属アーティストたちのMVに登場した練習生らしき姿)

以上を踏まえた現時点での優勢な見解は以下のようになります。

・ADOR 新ガールズグループは2022年1月にデビュー
・宮脇咲良の新ガールズグループは2022年半ばにデビュー(2~3月との意見も)
・I-LAND2の新ガールズグループは2022年後半から2023年前半にデビュー

一方で、少数ですがSOURCE MUSICは解体され、ADORに吸収されるとの意見もあります。この考えによれば二つのグループがひとつになるか、どちらのグループもADORからのデビューということになります。

ADORの新ガールズグループについては、もう間もなくラインナップに関わる公式の発表があるものと予想する声もあります。そうであれば、そこで自ずと宮脇咲良たちの動向も明らかになるはずです。