PRIKILのデビューシングルのカップリング曲が"神曲"だと評判です。
昨年、日本テレビで放送され話題を呼んだサバイバル番組「Who is Princess？」から生まれた5人組ガールズグループ「PRIKIL」が、5月4日に1stシングル「SOMEBODY」でついに待望の正式デビューを果たしました。
このシングルには、ミュージックビデオを韓国で撮影した「SOMEBODY」から、「Who is Princess？」のテーマソングでもある「FUN」、ガールクラッシュ系の「Amazing Girls」まで、いずれも優れた計3曲が収録されています。
デビュー曲「SOMEBODY」は、「Who is Princess？」のファイナルミッション課題曲で、今回のリリースのためにPRIKIL用にリアレンジされました。この曲と「FUN」はどちらも、「フープリ」で彼女たちを見守ったGALACTIKA*が手がけています。
一方、もうひとつの収録曲「Amazing Girls」は、PRIKILのデビュー用に新たに書き下ろされた新曲で、作曲はDavid Anthony EamesとAnna Timgrenが担当しています。ガールクラッシュ系とは言っても、楽曲自体は明るくポップで親しみやすい一曲です。
この「Amazing Girls」が思いのほか良い曲でファンの間でも話題です。
このところ、毎日のように「Amazing Girls」のDANCE PERFORMANCE VIDEOが違うバージョンで公開されていて、いずれもファンの好反応を呼んでいます。
「Amazing Girls」だけがPRIKILの5人のために用意されたこともあってか、とにかく楽曲とメンバーの相性がいいです。もともと楽曲自体の出来栄えもいいのに加えて、PRIKILとのベストマッチによって何倍もの相乗効果が生まれています。
楽曲、ダンス、ボーカル、衣装、映像などすべてがうまく融合して、PRIKILだけの魅力的なスタイルを生んでいます。ファンの間では「この曲がデビュー曲でもよかった」「MV撮影をして2ndシングルのタイトルにしてもいい」との声もあるほどで、「神曲」との呼び声も少なくありません。
PRIKILはせっかく愛らしいビジュアルのメンバーがそろっているので、やはり表情もしっかり見たいところです。もしMVを撮る機会があったら、ぜひそこにも期待したいです。