Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2017-07-28

『アイドル学校』3回、いよいよグループステージのバトルが始まる!1次デビュー能力試験で新スター誕生か?



7月27日の21:30から放送されたMnet『アイドル学校』3回では、生徒たちが五つのグループに分かれてステージパフォーマンスを競い合う「1次デビュー能力試験」の模様が公開されました。

40名の生徒たちは8名ずつの5グループに振り分けられました。そして各グループにはガールズグループのヒット曲が課題曲として与えられました。







今回放送されたのは最初の2曲、GFRIENDの「今日から私たちは」とBLACKPINKの「Whistle」のカバーステージでした。


会場となったのはCJ E&M スタジオ

会場外には多くのファンが詰めかけています


バスの中からそれを見た生徒たちはビックリ



うれしさで泣いているようです

会場は熱気ムンムン

進行はもちろんこの方、担任のキム・ヒチョル氏

別室でモニターを見る生徒たち



会場のファンがこのリモコン操作で投票します


最初はGFRIENDの「今日から私たちは」のチーム























まるで、「プロデュース101」そのままのような光景もありました。
特にメインボーカルのハイトーン成功で生徒たちが熱狂!!
という画はヨンジョンの「まためぐり会えた世界」を彷彿とさせます。

ですが、オーディション番組の性質上、ステージパフォーマンスは
欠かせないですし、同じMnetの番組のため、ある程度は似てしまう…
ということにしておきましょう。








続いてはBLACKPINKの「Whistle」のチームです


















BLACKPINKのカバーステージで最も評価されるべきはジウォンでした。
しかし、結果は必ずしもそれを反映したものとはなりませんでした。

ここにファン投票ですべてが決まることの危うさがあるのですが、
反面、音楽を買うのも、コンサートに足を運ぶのも、
サイン会に訪れ歌手を支えるのも、
結局はファンなのだという考え方もあります。

ファンに愛されてこそのタレントだという捉え方です。




ところで、このBLACKPINKカバーの動画は、公開から1日を待たずして、すでにYouTube再生回数50万回を超えています。これは『アイドル学校』関連の動画としては、最も勢いのある数字の伸び率です。

『プロデュース101』も本当に火がついたのは、練習生たちのグループステージ以降でした。『プデュ』に比べると『アイドル学校』のパフォーマンスはレベルが低いという見方もあります。

たしかにそれは否めないものの、『プデュ』の出演者は全員、どこかの事務所の練習生だったのに対し、『アイドル学校』の生徒たちは基本的に、一般から公式サイト上で募集した、事務所に無所属の個人練習生たちです。そう考えると、むしろあそこまでステージでパフォーマンスできる方が驚きという見方もあります。

まだ始まって3回のため、番組内容も様子をうかがうような段階ですが、とりあえずグループパフォーマンスは観てしまいそうです。というより、観ざるを得ません^^

来週はグループステージの後半で、TWICEの「CHEER UP」やRed Velvetの「Rookie」、LOVELYZの「Ah-Choo」など楽しみなラインアップです。





尚、放送のエンディングでリアルタイム投票の結果が発表されるはずでしたが、何らかのトラブルか今回は発表なしでした。








放送途中の中間発表では、1位は変わらずソン・ハヨンでした。






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