Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2017-10-25

SPICA出身ヤン・ジウォン、グループの解散後は青汁の配達で生計を立てていた…「ザ・ユニット」ティーザーで明かす


SPICA出身ヤン・ジウォンが「ザ・ユニット」に出演します。

25日に公開されたKBS 2TVアイドル再起動番組「ザ・ユニット(The Unit)」ティーザー映像には、ジウォンが制服を着て青汁を配達する姿が映されています。今年2月に在籍したグループSPICAの解散後、ジウォンは生活のため、大変な日々を送っていました。



またあわせて、ジウォンが公園のベンチに座り、プレーヤーで音楽を聴きながら覚えている様子も紹介されています。ジウォンはSPICA解散後も、ステージへの夢をあきらめてはいませんでした。



ジウォンと一緒に「ザ・ユニット」に出演したアイドルメンバーらは映像の中で「思ったより私をお見せする機会があまりにも少なかった。アイドルはとても難しい職業らしい。あきらめることができなかったのは、舞台の上の瞬間がとても幸せだったから」とアイドルへの思いを語りました。



25日にはさらに、ジウォンのスーパースロー個人ティーザーが公開されました。








今に至るまでのジウォンの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。最初にデビュー予定だったグループ「オソニョ」は、正式なデビューを待たずして破産。ここにはWONDER GIRLSユビン、AfterSchoolユイ、SECRETヒョソンらが在籍していました。

次に参加予定だったT-ARAは、ミュージックビデオまで撮影するも、結局ジウォンはデビュー目前にして脱退。「デビューに対して懐疑の感情があった」と言います。その後、芸能界から2年間のブランクを経て、SPICAのメンバーとして正式なデビューを果たしたのでした。






SPICAはボア、ボヒョンを中心としたK-POP界きってのボーカルグループでした。しかし大きなヒットには恵まれず、2017年2月をもって、グループは活動に一応の終止符を打ちました。ジウォンが青汁の配達で生計を立てたのは、その後のことでした。


*ガールズチームの楽曲「Shine」のジウォン


そしてジウォンは再び、アイドルとしての再起を賭けて「ザ・ユニット」に臨みます。実力あるライバルはあまりに多いです。しかし可能性をあきらめずに、夢に向かって輝く姿に期待したいです。





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