「プロデュース101 シーズン1」に出演後、プロジェクトグループ「CIVA」「IBI」 で活動を続けてきたキム・ソヒがソロ歌手として正式デビューしました。
今年はKBS「アイドルドラマ工作団」で、Red Velvetスルギ、JYPソミらと共に番組の企画グループ「Girls Next Door」でも活躍したソヒが、ついに満を持して、ファン待望のソロデビューを果たしました。
少女の感性的な話を盛り込んだ、キム・ソヒの最初のミニアルバム「the Fillette」は、少女を意味するフランス語の「Fillette」に、英語「the」を融合させ、その少女(キム・ソヒ)の話、少女がしたい話、少女の感性を盛り込んだアルバムを表現しています。6トラックで構成されている今回のアルバムには、デビューを熱烈に応援してくれたファンのために、キム・ソヒの多彩なボーカルと魅力を満載しています。
収録曲の中で「灸」は、先に活動していたプロジェクトグループ「IBI」のメンバーであり、現在のAPRILのメンバーであるチェギョンを指す「ユ・チェギョンああ、私たちのビール二杯だけして」という歌詞が含まれていることも話題です。
タイトル曲「Sobok Sobok」は夢幻的なボーカルを披露したキム・ソヒと「アンプリティラップスター2」で実力を認められたFiestarイェジの、新鮮なコラボレーションが話題を集めました。「Sobok Sobok Sobok」という歌詞とメロディが印象的なフックになっていて、キム・ソヒの柔らかなボーカルと共に情感あふれる世界観を生んでいます。また、1番トラック「灸」は、洗練されたラップが引き立つ、オルチのフィーチャリングで完成度を高めています。
キム・ソヒは8日午後、ソウル瑞草区白波アートセンターで開かれたデビューアルバム「the Fillette」発売記念メディアショーケースに参加しました。
アルバム収録曲を披露したソヒは、会見でデビューを待ってくれたファンを思い、涙を流す場面もありました。「プロデュース101」以降、何度か企画グループでの活動はあったものの、決定的なデビューには至らなかったキム・ソヒは、ファンからの熱い思いに支えられて今回の正式なソロデビューに至りました。ファンはスケジュールの現場に明け方から待って応援してくれたといいます。
キム・ソヒはインタビュー最後に「今、練習生キム・ソヒはなく、ソロキム・ソヒで戻ってきました。「ソロ」というタイトルにふさわしく、不足のない実力でファンの皆さんの前に立ちます。失望もないし、発展して初心を失わない姿をお見せします」と決意を表し締めくくりました。
仲間のチェギョンはAPRILとして活動していますが、イ・へイン、イ・スヒョン、ハン・ヘリなどは今も、決して安易な状況ではありません。彼女たちを勇気づける意味でも、ぜひソロデビューを機会に、さらに大きく羽ばたいてほしいと思います。
アルバム発売記念ショーケース
キム・ソヒ(Kim So Hee) - Sobok Sobok(Feat.イェジof Fiestar)Music Video
ソヒ自身が「Sobok Sobok」の応援法をレクチャーしています^^