EXIDがストリートライブでファンを襲撃しました。
6日の午後6時、江南のストリートに突如出現したEXIDの4人は、その場でカムバックの新曲「DDD」とヒット曲「UP&DOWN」の2曲を、12分ほどの時間にわたりパフォーマンスしました。カムバックを翌日に控えたEXIDの突然の登場にストリートは大盛り上がり。観客はそれぞれにスマホをかざし、EXIDの貴重なバスキングパフォーマンスを映像に収めていました。
詳しくは不明ですが、EXIDが今回久しぶりにストリートライブに飛び出したのは、音楽ショー「RUN TO YOU」の収録のためのようです。EXIDが路上で観客を間近にしてパフォーマンスするのは、「UP&DOWN」の路上ファンカムがきっかけで大ブレイクした頃以来です。今や超有名人となったEXIDが、原点に還ったかのようなライブになりました。
新曲「DDD」を含むアルバム「Full Moon」でカムバックしたEXID
7日の今日はEXIDのカムバック日でした。EXIDは午後には新アルバムリリース記念ショーケースを開き、PM 6:00にタイトル曲「DDD」のミュージックビデオを公開しました。
新曲「DDD」はEXIDとシンサドンホレンイのタッグを象徴するような楽曲で、音楽性、ダンス、MVなどすべてが、「UP&DOWN」でブレイクした頃に回帰するかのような内容です。今回、久しぶりのバスキングを決行したのも、もう一度原点を見直そうという意思の表れかもしれません。
サビのハイトーンを受け持つへリンは、ソルジの不在を埋めようと努力を重ね、この1年にめざましいボーカルの進展と安定性を見せました。
EXIDは前作の「Eclipse」でソルジの不在を「月食」で表現し、音楽的にも刷新したスタイルを見せてくれました。そして、今回のアルバムでは、ソルジが録音に参加して、完全であることを意味する「Full Moon」でさらにEXIDらしい音楽を聴かせています。
アルバム発売前から無料音源サイトを通じて、アンダーグラウンドミュージシャン「pp」で音源を発表してきたジョンファと、活動を重ねるごとに安定したボーカルで認められているへリン、新しいユニットの組み合わせ、LEとハニのデュエット曲に加え、以前のアルバムに参加していなかった、ソルジのソロ曲が収録され、メンバーそれぞれの音楽的成熟を見せています。