ついに、Red Velvetの日本デビューが確定しました。
事実が明らかになったのは、29日、昨日の単独コンサート2日目でのこと。この日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた公演のアンコールで明らかになりました。7月に日本語詞のオリジナル曲(タイトル、発売形態未定)をリリースする予定です。
10代、20代の女性を中心に約1万人の大歓声で沸くアンコールの中、アイリーンが目を潤ませながら、「うれしいお知らせがあります。7月に日本で新曲のリリースを準備しています」とサプライズで発表。その瞬間、会場のボルテージは最高潮に達しました。
これに続きジョイも「うれしい。まさかの新曲」と大喜び。ウェンディは「これから皆さんにたくさん会えるかもしれないですね」と感激の表情を見せました。
Red Velvetの日本デビューは昨年からうわさされていました。もっともポイントとなったのは、昨年後半に開設された、日本のオフィシャルモバイルサイトを、avexが運営していること。また、昨年11月のRed Velvet日本ショーケースでは、avex所属のフェアリーズなどからお祝いのビデオメッセージが届いていました。
さらに、今回の初単独コンサートでは、日本語バージョンの「Dumb Dumb」や「Red Flavor」などが披露されており、あとは発表のタイミングのみとされていました。
今年の日本はK-POPガールズグループのデビューラッシュです。4月にはAPRIL、5月はGFRIEND、6月はMOMOLAND、そして7月にRed Velvetということで、日本のガールズグループファンにとっては、うれしいこと続きとなります。
そして、注目すべきは、7月にリリースされる日本語詞のオリジナル曲は、タイトルが未定とのことなので、多分、韓国曲の日本語バージョンではなく、いきなり完全日本オリジナル曲の可能性が高いという点です。多くの韓国グループは、まずは韓国オリジナル曲の日本語バージョンから始めるのが多いので、もしRed Velvetが日本オリジナル曲でデビューすれば、とても珍しいケースと言えます。
5月には初の日本ツアーの開催も決定しているRed Velvet。スルギは「もっともっと日本語を勉強して、新しいステージをお見せします」と意気込んでいるようなので、これからRed Velvetの日本活動が活発になることが期待されます。
*蛇足ですが、私が現在のK-POPガールズグループで最もリスペクトするのは、スルギとボミ(Apink)です。理由は2人が全方位型のオールラウンダーだからです。
「Red Velvet」日本デビューへ「7月に日本で新曲をリリース 楽しみです」― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/BetlU0Q0lt#RedVelvet #RedRoomInJapan #レドベル #スポニチ芸能 pic.twitter.com/NzG2fcAKje— スポニチ芸能 (@sponichigeinou) 2018年3月29日
レドベル日本デビュー(イルデ)決定おめでとう🌸🌸🌸— いぶベク (@exo_ibuki) 2018年3月29日
レドルムの日本語Ver.のパルガンマとdumb dumb
私なりに聞き取って日本語字幕付けてみたよ。
やっぱり後半ラップは聴き取れないから1番だけ#redvelvet#RedRoomInJapan #redflavor#dumbdumb #レドベル pic.twitter.com/HRIYj1PVIz