ついに待望の日本デビューを果たすEXIDは、これまで以上に魅力的でした。
6月27日、Zepp Tokyoで「EXID PREMIUM DEBUT SHOWCASE "Exceed In Dreaming" in JAPAN」が開催され、昼夜2公演のうち夜の部がLINE LIVEにて生配信されました。
会場に駆けつけた大勢のファンを前にEXIDは、「UP&DOWN」「Night Rather Than Day」「DDD」「HOT PINK」といったヒット曲の数々を披露しました。EXIDはすでに日本デビューして久しいAOAと同期です。ここに至るまで時間はかかりましたが、その分メンバーたちの喜びが多く伝わるかのようなライブでした。
人気のハニはやはりエースの輝きで、途中の愛嬌の場面でも、ひと際大きな歓声を受けていました。LEはグループの音楽的なリーダーという感じで、ステージを牽引している印象でした。
また、ジョンファは療養中のソルジからの電話に、LEが「Don't Cry」と言っても涙をこらえきれず、後ろを向いてタオルで目を拭っていました。お姉さんの帰りを待ち焦がれているようです。
そして電話越しのソルジは、声だけ聴く分には至って元気で、会場との受け答えも明るくファンを安心させました。体調は良好なようでした。
今回、個人的に最も驚いたのは、ソルジに代わってメインボーカルを担当しているへリンの歌唱力アップでした。へリンの歌がどんどん良くなっているのは知っていたものの、生歌もダイレクトに聴こえたこのライブでは、より一層へリンのボーカルのパワーが伝わってきました。
ソルジが休み始めた頃のへリンの代役のボーカルは、正直に言って高音はボロボロで、これはマズいと思わせるレベルでした。名歌手ソルジのパートをそのまま引き継ぐのですから無理もありませんが…。
しかし、昨夜聴いたへリンのボーカルの何と力強く、抜群の安定感だったことでしょうか。ソルジ不在の不安を微塵も感じさせず、堂々たるメインボーカルの重責を担う歌声でした。
もしここにソルジが戻って来るなら、現行のK-POPガールズグループの最強ボーカルラインになりそうです。
8月22日に日本メジャーデビューシングル「UP&DOWN JAPANESE VERSION」をリリースするEXIDは、同じ月に日本 1stツアーを開催することも発表しました。
今年はAPRIL、GFRIEND、MOMOLAND、Red Velvetなど、次々とガールズグループが日本デビューを果たしています。EXIDはそのひとつ前の世代のグループですが、実力は現世代に少しも負けてはいません。パワーアップしたへリンを中心としたボーカルを武器に、今夏、日本でも大活躍してほしいです。