24日に中国で放送された「芒果 (マンゴー).tv」では、現在、韓国で活動する中国人メンバーたちが集結。華やかな舞台を繰り広げました。
まず登場したのは宇宙少女のミギとソニ。前日に誕生した「創造101」のデビューグループ「Rocket Girls “火箭少女”」として出演したふたりは、初めて「創造101」以外の外部のステージに立ちました。
また、同じく宇宙少女のソンソは、「創造101」でメンターを務めたUNIQのワン・イボと共に、華麗なダンスバトルステージを披露しました。
さらに極めつけは、I.O.IのあとはPRISTINで活躍しているギョルギョンの登場でした。ギョルギョンはこの日のステージで得意の琵琶の演奏を披露。SNH48グループのキクちゃんこと、ジュ―・ジンイ―が奏でるヴァイオリンを相手に、華やかな楽器演奏対決を見せました。
どちらも美貌で知られるメンバーだけに、その対決は「美の饗宴」そのもの。カメラを強い眼差しで見つめながら演奏するふたりは、あたかも顔で弾いているかのようでした。
しかし、どちらも演奏技術は確かで、才色兼備を絵に描いたような対決になりました。琵琶とヴァイオリンが主役のため、この対決には「東洋対西洋」というテーマも含まれていました。
ギョルギョンは最近、韓国ではPRISTINの派生ユニットPRISTIN Vとして、活発な活動を展開しました。その前には宇宙少女ソンソと共に、中国のオーディション番組「アイドルプロデューサー」でメンターを務めたことも記憶に新しいです。
一方、SNH48 選抜総選挙で、過去に2年連続1位になったこともあるジュ―・ジンイ―は、昨年末にはSNH48を卒業し、現在はソロとしての活動に従事しています。SNH48グループで初めて、個人事務所が設置され、ソロ曲も活発に出している特別な存在です。
美しさが際立つふたりの共演は、あらためて中国に美形のアイドルが多いことを実感させました。この日はさらにソンソやミギ、ソニもいたのですから尚更です。
ギョルギョンとジュ―・ジンイ―は同じ中国人とは言え、普段活動する場が違うので、こうしてひとつ舞台で共演する機会もほとんどありません。そういう意味でも、とても貴重なステージとなりました。