ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-08-04

【PRODUCE48】矢吹奈子2位、宮脇咲良7位、本田仁美12位…日本人練習生10人が生存した「2次順位発表式」は予測不能の波乱の展開に(全練習生の顔写真付きランキング)


2回目のランキング発表式は予想を超える大波乱の展開になりました。

3日午後11:00からMnetとBSスカパーで放送された「PRODUCE48」第8回では、30人の生存者と27人の脱落者が明らかになる「2次順位発表式」の模様が公開されました。

今回の発表式により、57人いた練習生は約半数になるという過酷なサバイバル。これまで下位の脱落圏にいた練習生が、ポジション評価により劇的なランクアップを見せたケースもあれば、反対に「まさか」と思う練習生が大幅ランクダウンになり、そのまま30位圏外で脱落してしまうケースもありました。

日本人の通過練習生は空港写真で予想された通りだったものの、順位内容は意外と言えるものがいくつかありました。宮脇咲良は前回4位から7位へランクダウン。後藤萌咲は6位から28位、竹内美宥は11位から30位へと大幅ランクダウンしました。

一方、ポジション評価のベネフィット10万票を得た村瀬紗英は40位から25位、同じくポジション評価の個人カムが大反響を呼んだ下尾みうは36位から22位へとジャンプアップしました。



また、今回のランキングの特徴は、ボーカルの実力ある韓国人練習生が評価されたことでした。「メリクリ」のメインボーカル、パク・へユンは43位から18位、日韓のリアルタイム検索1位で話題をさらったハン・チョウォンは43位からデビュー圏内9位に上昇。

そしてポジション評価のボーカルで見せ場を作ったチョ・ユリとホ・ユンジンは、それぞれ19位から10位、22位から11位とデビュー圏内まで入るランクアップを見せました。

25位から3位へと劇的なランクアップを果たしたカン・ヘウォンは、グループバトルに引き続き、ポジション評価でも印象的なラップで注目を集めました。



日本人練習生は、総じてデビュー圏内を韓国勢に占められ、このままでは最終メンバーに何人残れるか不安を残すほどでした。そんな中にあってただ一人気を吐いたのは矢吹奈子でした。チャン・ウォニョンと共に1位候補に名を連ねた矢吹奈子は、前回7位から2位へと上昇し、圧倒的な韓国勢の優勢の中、その存在感を誇示しました。

宮脇咲良でさえ安心できない状況にあって、27位→16位→7位→2位と着実にランクアップを続ける矢吹奈子は、現在の日本人練習生の中で唯一、確実にデビューへの期待を寄せられる存在になっています。


 ◆1位 チャン・ウォニョン


◆2位 矢吹奈子


◆3位 カン・ヘウォン


◆4位 アン・ユジン


◆5位 クォン・ウンビ


◆6位 キム・ミンジュ


◆7位 宮脇咲良


◆8位 イ・カウン


◆9位 ハン・チョウォン


◆10位 チョ・ユリ


◆11位 ホ・ユンジン


◆12位 本田仁美



13 白間美瑠
14 ワン・イーロン
15 キム・チェウォン
16 チェ・イェナ
17 イ・チェヨン
18 パク・へユン


19 イ・シアン
20 高橋朱里
21 キム・ナヨン
22 下尾みう
23 キム・ドア
24 キム・シユン



25 村瀬紗英
26 チャン・ギュリ
27 宮崎美穂
28 後藤萌咲
29 ナ・ゴウン
30 竹内美宥


31 コ・ユジン
32 ソン・ウンチェ
33 千葉恵里
34 小嶋真子
35 ユン・へソル
36 ペ・ウニョン


37 中西智代梨
38 武藤十夢
39 佐藤美波
40 岩立沙穂
41 山田野絵
42 浅井七海


43 キム・ソヘ
44 キム・ミンソ
45 村川緋杏
46 キム・ヒョナ
47 キム・スユン
48 イ・ハウン


49 荒巻美咲
50 キム・チョヨン
51 イ・ユジョン
52 本村碧唯
53 パク・ミンジ
54 ユ・ミニョン


55 パク・ソヨン
56 ワン・ク―
57 チョ・ガヒョン


…今回の国民プロデューサーの投票は、NAVER TV、YouTube、また各種コミュニティ単位での投票など、事前予想のより所とした資料が、ほとんど参考にならないケースが相次ぎました。最上位圏は別として、その他は予測不可能な様相になっています。

それだけに、あと2回を残す順位発表でも、どんな変動があるのか予想もできません。つまり、最終回まで残っていれば、何が起こるかわからないとも言えます。絶対的な強者が定まらない「PRODUCE48」のランキング。間もなくのコンセプト評価は、今後を占う上でも重要な舞台となりそうです。





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