ユジュ不在のステージを5人のメンバーが懸命に務め上げています。
15日「2018 G-STAR エピックゲームズ」、16日「蘆原修学能力ヒーリングコンサート」の2日間にわたり、GFRIENDはイベントステージに立ちました。
ご存知のように現在、メインボーカルのユジュはグループスケジュールに不参加の状態です。今月の3日と4日にはすでに5人編成で舞台を作り、メインボーカル不在の事態を乗り切りました。今回はそれ以来のステージパフォーマンスになりました。
前回と同様、ユジュのパートはウナ、イェリン、シンビが中心となってカバーしました。そして、セットリストには「時を走って」「FALLING ASLEEP AGAIN」が新たに追加され、初めて5人編成で披露することになりました。
「時を走って」はユジュのハイトーンをウナが補い、その他のパートはウナ、イェリン、シンビを始めメンバーたちが分担してカバーしました。「夜」以外は基本的にこのようなスタイルです。メインボーカル不在でも大きな遜色がないように5人は頑張っています。
歌の途中でイェリンが、舞台を鼓舞するように掛け声を発すると、メンバーたちから自然と笑みがこぼれる場面もありました。そこにはファンが心配するような悲壮感はありませんでした。
バラード曲は少々きついようですが、勢いのある曲に関しては、そこまで大きな欠損を感じさせませんでした。ただ、ウナ、イェリン、シンビを中心に、メンバーたちの労力は明らかに増していると思います。
ところで、「夜 - Time for the moon night」のイェリンのハイトーンについて、さすがにリップシンクと思う方もいるかもしれませんが、そうではない証拠がありました。それは舞台のMR Removed音源です。問題のポイントで、イェリンはハッキリと大きな声でハイトーンを響かせています(下部映像の2:50頃から)。
メインボーカル・ユジュの不在は、グループにとっては緊急事態ですが、こうしてメンバーが助け合うことで何とかステージを乗り切っています。
She's never dispointed meh🍑@GFRDofficial#yerinhighnote #gfriend #yenni pic.twitter.com/NdwTaTrgx9
— miss yuju foreahead (@wendabnisk) 2018年11月17日