ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2018-11-17

GFRIEND、再びユジュ不在のステージを5人で乗り切る…セットリストには新たに2曲を追加


ユジュ不在のステージを5人のメンバーが懸命に務め上げています。

15日「2018 G-STAR エピックゲームズ」、16日「蘆原修学能力ヒーリングコンサート」の2日間にわたり、GFRIENDはイベントステージに立ちました。

ご存知のように現在、メインボーカルのユジュはグループスケジュールに不参加の状態です。今月の3日と4日にはすでに5人編成で舞台を作り、メインボーカル不在の事態を乗り切りました。今回はそれ以来のステージパフォーマンスになりました。




前回と同様、ユジュのパートはウナ、イェリン、シンビが中心となってカバーしました。そして、セットリストには「時を走って」「FALLING ASLEEP AGAIN」が新たに追加され、初めて5人編成で披露することになりました。

「時を走って」はユジュのハイトーンをウナが補い、その他のパートはウナ、イェリン、シンビを始めメンバーたちが分担してカバーしました。「夜」以外は基本的にこのようなスタイルです。メインボーカル不在でも大きな遜色がないように5人は頑張っています。



歌の途中でイェリンが、舞台を鼓舞するように掛け声を発すると、メンバーたちから自然と笑みがこぼれる場面もありました。そこにはファンが心配するような悲壮感はありませんでした。

バラード曲は少々きついようですが、勢いのある曲に関しては、そこまで大きな欠損を感じさせませんでした。ただ、ウナ、イェリン、シンビを中心に、メンバーたちの労力は明らかに増していると思います。





ところで、「夜 - Time for the moon night」のイェリンのハイトーンについて、さすがにリップシンクと思う方もいるかもしれませんが、そうではない証拠がありました。それは舞台のMR Removed音源です。問題のポイントで、イェリンはハッキリと大きな声でハイトーンを響かせています(下部映像の2:50頃から)。



メインボーカル・ユジュの不在は、グループにとっては緊急事態ですが、こうしてメンバーが助け合うことで何とかステージを乗り切っています。







Posted in  on 11/17/2018 by TEN |  

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