Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-12-10

【IZ*ONE】アン・ユジン、MBCバラエティ「覆面歌王」で思いがけない美声を披露…ボーカルラインでも通用する魅力的な声色


アン・ユジンが予想もしなかった歌声で会場を魅了しました。

9日に放送されたMBCバラエティ「覆面歌王」には、IZ*ONEの15歳(韓国の数え年で16歳)のメンバーアン・ユジンが登場。これまで見せたことのないような魅力的なボーカルを聴かせて会場を驚かせました。

2連勝をめざすワシのチャレンジを阻止すべく現れた、8人の覆面歌手のひとりとして登場したアン・ユジンは、第1ラウンド3番目のステージで初雪とつらら(ユジン)としてデュエットの舞台を展開しました。

2人がペク・イェリンの「宇宙を渡って」を爽やかに歌うと、芸能人判定団のユンサンは「2人のシンガーのコラボレーションを見る感じ」と絶賛しました。ユンサンはまた「初雪はソロの歌手、つららはグループ内のセカンドボーカルのような感じ」と話しました。

また、LABOUMのソルビンは「つららは私の友達LOVELYZのスジョンのようだ」と推測しました。スジョンはLOVELYZではKei、JINに次ぐボーカルラインですから、ソルビンもまたユンサンと同じく、つらら(ユジン)をボーカルラインと判断したようです。




つらら(ユジン)は次の対決で惜しくも敗れたものの、覆面を脱ぎ歌ったHeizeの「雨も降ってそれで」で、さらに印象に残るボーカルを聴かせました。判定団が「音色が本当に独特」「きれいだ」と感嘆したユジンの歌声は年齢の通りにまっすぐで、これからの可能性を感じさせました。




「覆面歌王」にユジンが出たのは意外だった上、その歌声の思った以上なすばらしさに驚きました。IZ*ONEのボーカルラインはチョ・ユリ、クォン・ウンビの2枚看板を筆頭にキム・チェウォン、イ・チェヨン、矢吹奈子などが固める布陣ですが、ユジンも充分にボーカルラインで通用すると思いました。

IZ*ONEでは以前、チェ・イェナがVLIVEで思いがけず張りのある歌声を聴かせたこともありました。IZ*ONEはとかくビジュアルにスポットが当たりがちですが、こう考えると実はボーカルも粒ぞろいと言えそうです。



(右がアン・ユジン)





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