ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2019-01-14

今月の少女(LOONA)、新アルバムのティーザー映像第2弾を公開…ハスルの「少年、少女」MVの舞台アイスランドをGoWonが駆け抜ける


注目すべき今月の少女(LOONA)のカムバックが近づいています。

11日0時、LOONAの所属事務所BlockBerry Creativeは「XIIX」というタイトルのティーザー映像を公開しました。この映像はメンバーのGoWonが暗がりの中、ひとりでどこかへ向かって走るシーンから始まっています。







程なくしてGoWonは見覚えのある場所へとたどり着きました。

荒漠たる大地に残された飛行機の残骸…





そう、ここはアイスランド。約2年前の2016年12月に公開された今月の少女ハスルのソロ曲「少年、少女(LET ME IN)」MVで登場した場所です。




自己の内部に潜む少年と、表層の少女のふたつの人格を演じたハスルは、MVの中で最後に第二人格の少年を撃ち倒してしまいます(しかし結局はそれも自分)。少女が駆け寄った場所に残されたものは、一羽の白い鳥の死骸でした…。


GoWonは新しいティーザー映像の中で、その時のものと思われる白い鳥の羽を手にします。そして、それを大事に拾い上げると、機外に持ち出し空へと解き放ちました。


GoWonが開いた手のひらからは、羽から変化した何頭もの蝶たちが飛び立ちました。まるであの時撃ち倒された鳥が、時を経て蝶として再生・昇華されたかのように…。


映像の最後にはアイスランド語で「Fljúga eins og fiðrildi」(蝶のように飛べ)というフレーズが表示されました。果たしてこの言葉が意味するのは何か? 1日に公開されたティーザーとの関連性は? いつものように謎と余韻を残すLOONAのティーザーです。




『少年、少女』MVの2:40から聴こえる声は「je ne sais pas par où commencer」というフランス語です。意味は「どこから始めたらいいのかわからない (I don't even know where to start.)」。この声の主が実はGoWonだと考えるファンもいます。GoWonはハスルが自分自身を撃つのを止めようとしましたが、間に合わなかったとしています。


このツイートによると昨年6月のプレミアグリーティングで、フランス語のフレーズが明かされたようです。音声動画の51:35頃に「je ne sais pas par où commencer」と言っているのが聴こえます。

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一方、今月の少女は2月16日と17日、ソウル芳夷洞オリンピック公園内オリンピックホールで二度目の単独コンサートを開催。新アルバムの全曲を初公開する予定です。





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