Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-02-16

JYP パク・ジニョン代表が驚きの日本語能力を披露…先日発表された「Niji Project」のプレゼンで8分を超える日本語のスピーチを行う


JYP パク・ジニョン代表が目を見張る日本語能力を披露しました。

先日、日本のソニーミュージック本社にて、JYPエンターテインメント X ソニーミュージックによる、日本を拠点としたグローバル・ガールズグループのプロジェクトが発表されました。この席でJYPのパク・ジニョン代表は、プロジェクトの概要を自らが壇上に立ってプレゼンテーションしました。

この内容はすでにお伝えしましたが、その後、JYPから公開された公式動画で驚くべき事実が明らかになりました。8分を超えるプレゼン映像全編でパク・ジニョン代表は、流暢な日本語で自分の言葉でプロジェクトの説明をしています。

本人は、「記者会見で使われそうな言葉だけ集中して習った」と謙遜しているものの、日本語がわかる者が見ればそれはただの謙遜に過ぎず、相当に熱心に勉強したレベルであるのがわかります。日本語が得意なK-POP歌手は多々いますが、代表の日本語はその中でもトップクラスではないでしょうか?


オーディションが行われる会場を「札幌、仙台、東京、名古屋…」と淀みなく紹介する姿には感動すら覚えました。TWICEの日本での大成功の裏には、代表のこうした日本文化への造詣の深さが間違いなく影響していると、あらためて感じました。


先日、文字としてご紹介したプロジェクトの内容は、すべて代表がそのまま日本語で伝えています。「Nizi Project」に本気で挑戦しようと思っている方は必見の映像です。







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