先日、日本のソニーミュージック本社にて、JYPエンターテインメント X ソニーミュージックによる、日本を拠点としたグローバル・ガールズグループのプロジェクトが発表されました。この席でJYPのパク・ジニョン代表は、プロジェクトの概要を自らが壇上に立ってプレゼンテーションしました。
この内容はすでにお伝えしましたが、その後、JYPから公開された公式動画で驚くべき事実が明らかになりました。8分を超えるプレゼン映像全編でパク・ジニョン代表は、流暢な日本語で自分の言葉でプロジェクトの説明をしています。
本人は、「記者会見で使われそうな言葉だけ集中して習った」と謙遜しているものの、日本語がわかる者が見ればそれはただの謙遜に過ぎず、相当に熱心に勉強したレベルであるのがわかります。日本語が得意なK-POP歌手は多々いますが、代表の日本語はその中でもトップクラスではないでしょうか?
オーディションが行われる会場を「札幌、仙台、東京、名古屋…」と淀みなく紹介する姿には感動すら覚えました。TWICEの日本での大成功の裏には、代表のこうした日本文化への造詣の深さが間違いなく影響していると、あらためて感じました。
先日、文字としてご紹介したプロジェクトの内容は、すべて代表がそのまま日本語で伝えています。「Nizi Project」に本気で挑戦しようと思っている方は必見の映像です。