Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。

2019-05-27

IZ*ONE、6月26日に発売の日本2ndシングル「Buenos Aires」MV Teaser 1公開！まるで韓国カムバック曲のような洗練された雰囲気に期待

2019年6月26日に発売されるIZ*ONE 日本2ndシングル「Buenos Aires」のMV Teaser 1が、27日電撃公開されました。

日本1stシングル「好きと言わせたい」は、初公開当初、日韓で賛否両論の大論争を巻き起こしましたが、果たして今回の新作はどうでしょうか？

23秒間の映像に流れる音源を初めて聴いた印象は「K-POPっぽい」でした。大きく日本寄りだった「好きと言わせたい」と比較して、サウンドの洗練度がまるで違います。韓国リリース曲のティーザーとしても充分通用する雰囲気です。

これについては韓国のファンも同じようなことを感じているようで、オンラインコミュニティには読んでいて「そうだそうだ」と同感するコメントが並びました。

・なぜかムービーも韓国で撮影されたような感じもありますね
・ティーザーは、ほぼビオレッタ級
・だから韓国の監督または韓国で撮影されたのではないかと考えてみました
・コンセプト自体は韓国での「花コンセプト」の延長線だ
・何か「好きと言わせたい」とはかけ離れた感じだった
・ティーザーの雰囲気を見ると、花シリーズ3回目に相違がないように見えますね
・韓国活動する感じがするようだが…
・確かにラビアンローズティーザーの時のようにサウンドが高級な感じですね....

新曲「Buenos Aires」はティーザーをみる限り、音楽、映像共にとても洗練された、日本のアイドル曲にはない雰囲気があります。韓国のファンも言うように、「好きと言わせたい」よりは、むしろ「ビオレッタ」に続く曲という趣きで、日本デビューの最初とはかなり違ったスタイルの活動が予想できます。

新曲「Buenos Aires 」（ブエノスアイレス）の作曲家は、SigN (音楽ユニット) 作曲家の早川博隆という情報（未確認）があります。早川博隆は「PRODUCE48」デビュー評価曲「好きになっちゃうだろう？」を作曲したほか、AKB48の52thシングル「Teacher Teacher」を陽向佑斗、Belexと共作しています。