Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-06-04

宇宙少女 ミギ、中国での人気が大変なことに…ソロデビュー曲の売り上げが200万枚を突破! 2019年の販売枚数トップ、EXOの中国人メンバーをも上回る


宇宙少女ミギの中国での人気が爆発的な状況になっています。

2018年上半期に放送された「PRODUCE101」の中国版である「創造101」に出演して1位になったミギは、その後、番組から生まれたガールズグループ「ロケットガールズ」の中心メンバーとして大活躍しています。

ロケットガールズは今年3月に大規模な単独コンサートを中国で開催しました。2時間20分に及ぶこのコンサートはアリーナクラスの会場で行われ、超満員の客席のファンたちはメンバー名を書いたプラカードを手に、熱い声援をステージに送りました。


ミギと同様、「創造101」で上位にランクインして、現在はロケットガールズの一員として活動する宇宙少女のソニも、番組放送時と変わらぬ人気を博しています。韓国で活動した2人が所属するロケットガールズは、差し詰め「中国のIZ*ONE」と言える存在です。


特にミギは最近ソロデビューを果たし、その人気に拍車をかけています。中国でリリースされたソロ曲は現在までに累計200万枚を売り上げ、2019年の販売枚数1位となっています。これはEXOの中国人メンバーをも上回る数字です。

また、ミギは本格的な中国の大作SF映画の挿入歌でも採用されています。

ミギ(左)、ジェシカ(右)

さらに、インスタグラムにはジェシカのような大物たちとの2ショットが掲載され、中国では今やトップクラスのタレントになっています。


こうしたミギの破格の人気状況に、宇宙少女のファンも「これは戻らなくても仕方がない」と半ばあきらめざるを得ないほどです。もし、ミギが宇宙少女に戻ったとして、センターには立たないでしょうし、ここまでの大スターの扱いは受けないでしょう。本国でトップクラスの座にいるミギが、韓国には戻らずロケットガールズに専念するのは自然な流れにも思えます。


当初はミギ&ソニの復帰を待ちあぐねていた宇宙少女のファンも「帰って来てほしいのはもちろんだけど、2人が幸せになってくれたほうがいい」と言っています。「中国のIZ*ONE」と呼ばれるロケットガールズは、現在も人気が過熱している状況で、しばらくはミギ&ソニの宇宙少女への復帰は、あきらめるしかないかもしれません。


[ロケットガール101] 2019ロケットガール101フライングコンサート広州駅






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