宮脇咲良とイ・チェヨンの抱き合う姿がファンの感動を呼んでいます。
6月7日から9日の3日間に渡り開催された、IZ*ONEの韓国で初の単独コンサート「IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN SEOUL」が全日程を終え、成功裏に幕を下ろしました。
デビュー以来これまでのIZ*ONEの集大成と言えるこのコンサートの締めくくりでは、メンバーたちがお互いに抱き合って成功を喜び合う場面がありました。その中でも特にファンの目を引いたのが、宮脇咲良とイ・チェヨンが涙で抱き合うシーンでした。
二人は「PRODUCE48」放送時から仲の良さが知られ、番組の最終回では先にデビューグループ入りを決めた宮脇咲良が、まだ名を呼ばれずに待つイ・チェヨンに向かい「チェヨンと一緒にデビューしたいです」と呼びかけたことがありました。
そして、最後にメンバーとしてイ・チェヨンの名が読み上げられると、宮脇咲良が椅子から転げ落ちるように驚き、喜ぶシーンがありました。
ファンはその時の記憶があるため、あれから苦楽を共にして、こうして初のコンサートの成功を喜び合う二人の姿に感銘を受けました。
日本人メンバーの宮脇咲良と、韓国人メンバーのイ・チェヨンの抱擁は、日韓合同プロジェクトのグローバルガールズグループIZ*ONEの、初単独コンサート成功を象徴するシーンのひとつになりました。
海外ファンの多くは二人のことを親しみを込めて「チェクラ(chaekura)」「クチェン(kuchaen)」と呼んでいます。ツイッターには「クチェンは永遠!!!」「クチェン泣かないで」といったコメントが並びました。
[追記]
宮脇咲良のラジオによると、チェヨンは最近「さくちゃんは変わった」と会うたびに言うそうです。宮脇咲良が他のメンバーとばかり写真を撮ると嫉妬しているようです。