Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-06-27

KARA出身 ハラ、昨夜の「テレ東音楽祭2019」での放送事故が韓国で大反響…芸能ランキングでTOP3を独占、上位30位に8つの関連記事がランクイン


復帰後、最初のハラのテレビ出演が韓国でも大変な反響を呼んでいます。

26日に放送されたテレビ東京系の音楽特番「テレ東音楽祭2019」では、騒動後のテレビ初出演となったハラが、単独でKARAの代表曲「ミスタ―」を披露しました。

このステージの途中で衣装が次第にずれ落ち、胸部の下着が露出する放送事故が起こりました。この状態は20秒ほど続きましたが、歌いながら気づいたハラは冷静に対処し、大事な復帰舞台で事なきを得ました。

歌唱後、MCの国分太一が「ハラさん、ちょっとハラハラしてしまう場面がありましたね」と話しかけると、ハラは「はい、ちょっとハラハラしました。頑張りすぎちゃって…。みなさんごめんなさい」と頭を下げていました。

27日午前10:00現在、この放送事故を取り扱った記事が、韓国芸能で最も多くの関心を集め、芸能ポータルサイト「NAVER TV芸能」ではランキング1位から3位を独占したほか、上位30位に計8つの関連記事がランクインしています。


記事の内容は放送事故が起きた顛末と、それに対するハラの毅然とした対処が主で、ほかに事故をそのまま放送し続けた、テレ東の配慮不足を指摘する文面もありました。



ハラの「テレ東音楽祭」出演と放送事故は、日本でも舞台終了後からトレンド入りする反響を呼びました。日韓の記事は共に、ハラの動じない態度を称賛する内容が主でした。


思いがけない形で二重の注目を集めることになったハラでしたが、「ミスタ―」のステージも好評で、冷静な対処により結果として自身の評価を高めた復帰出演になりました。




この日放送された「テレ東音楽祭2019」は、視聴率歴代最高の9.7%を記録しました。







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