ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2019-07-15

韓国でも活動する日本人女優・唐田えりか、KIRINJIの新曲「killer tune kills me feat. YonYon」MVに出演、透明感ある演技で曲の世界観を表現


女優の唐田えりかがKIRINJIの新曲MVで魅力的な演技を見せています。

7月12日、KIRINJIの2019年第1弾シングル「killer tune kills me feat. YonYon」のMVが公開されました(6月5日発売)。この曲はシングル史上初めて弓木英梨乃がメイン・ヴォーカルを担当、ソウル生まれ・東京育ちのDJ/シンガー・ソングライターのYonYonをヴォーカル&ラップでフィーチャーしたナンバー。

深くリバーブのかかったソフトなボーカルと、淡々と、しかし確実にファンクなリズムを刻むベース&ドラムスの対比が心地よいこの曲のMVで、唐田えりかは夜の室内で可憐なダンスを踊ったり、涙を流す姿を見せるなど様々な表現で歌詞の世界観を演じています。









唐田えりかコメント
私は失恋したばかりの女の子を演じさせて頂きました。
MV内では歌って、泣いて、踊っています。
全てを消し忘れ去ろうとしても、身体に深く刻まれたものはそう簡単に癒えない。
でも大丈夫、きっと大丈夫。
いつか全部大丈夫になるよ。
こんなに辛い思いをしてもきっとまた素敵な誰かに恋をする、恋ができる。
恋を恋で忘れられる。と、撮影中にこの曲から私は感じ取り演じました。
だから今はこの曲に癒され包まれてほしい。
夜一人泣いている女の子の救いとなりますように。
貴方のkiller tuneになりますように。



唐田えりかは2014年春、千葉県内の女子高校の2年に在学中に、アルバイトをしていたマザー牧場でスカウトされ、現在の所属事務所フラームに入りました。高校に通いつつボイストレーニングや演技のレッスンを重ね、同年9月に少女時代の「DIVINE(Story ver.)」のミュージックビデオに出演して芸能活動を開始しました。

2017年には韓国の芸能事務所BHエンターテインメントと専属契約を結び、LGエレクトロニクスのスマートフォン「V30」のCMに出演して韓国での芸能活動を開始。同年11月にはBrown Eyed Soulナオルの新曲「Emptiness In Memory」のミュージックビデオに出演しています。

2018年公開の映画『寝ても覚めても』では、オーディションを経てヒロイン・朝子役に抜擢され、その演技が国内外で高く評価されました。

現在はtvN土日ドラマ「アスダル年代記」にキャスティングされ注目を集めています。


また、唐田えりかはK-POPの大ファンで、初めて行った2016年6月のGOT7のライブでは生で見られた感動から涙したといいます。

さらにあるインタビューでは「小さいとき、日本の音楽チャンネルで偶然BIGBANGの歌を聴いてK-POPのファンになった」と話し、「そうやって少女時代も知ることになり、自然に韓国のことが好きになりました。それで日本でデビューしたとき、漠然と韓国でも活動できたらいいなと思っていました。単純に撮影でも訪韓したいと思っていました」と明かしたことがあります。


一方、「killer tune kills me」ではDJ/SSWのYonYonが、ラップパートを韓国語で担当しています。

그저 숨겨놓은 상처들이  
ただ隠しておいた傷が

반창고를 붙여서 보이지 않았을뿐 
絆創膏を貼って見えないだけで

그대로 남아있잖아 
そのまま残っているじゃない

차가워저버린 내 마음은 
冷え切った私の心は

더이상 이어폰을 끼지않고 
もう  イヤフォンもつけずに

오늘도 시간을 소모
今日も時間を消費







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