「QUEENDOM」の制作陣が投票操作防止のための方策を説明しました。
26日の午後、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市一山(イルサン)ピッマル放送支援センターにて行われた、Mnet「QUEENDOM」の制作発表会に、元2NE1のBOM、AOA、MAMAMOO、OH MY GIRL、LOVELYZ、(G)I-DLE、MCのイ・ダヒとチャン・ソンギュが出席しました。
この発表会でチョ・ウクヒョンPDは、最近Mnetのサバイバル番組に起きている投票数操作論議について「(投票公正の問題を)重く受け止めている」と述べました。
チョ・ウクヒョンPDは「QUEENDOM」に関して「最後の生放送の文字投票にオブザーバー(傍聴者)を置いて参観することができるようにする。事前コンテスト投票データも保管して、必要に応じて公開する」と明らかにしました。
これに先立ち、Mnetサバイバルオーディション番組「プロデュースX101」は、最後の生放送投票することができ、操作論議に包まれ警察と検察の調査を受けている状況です。
また「プロデュースX101」だけでなく、過去2017年に放送されプロミスナインを誕生させた「アイドル学校」も遅れて投票することができ、操作疑惑を受けています。
こうした「Mnetサバイバル番組の危機」とも言われる状況下、間もなく開始されるもう一つの競演芸能である「QUEENDOM」が、オブザーバー制度の導入と投票データのアーカイブによって議論を避けられるかが注目されています。
「QUEENDOM」の進行日程
元2NE1のBOM、AOA、MAMAMOO、OH MY GIRL、LOVELYZ、(G)I-DLEが、来る10月24日午後11時、同時にシングルアルバムを発売。以降、テーマに応じてそれぞれ準備した、舞台で披露する3回の事前コンテストの結果と、事前公開された音源のスコア、10月31日に行われる受験新曲カムバック舞台のファイナル生放送投票結果を総合して、カムバック戦争の勝者を決める方式で進行されます。