ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか？韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。

2019-08-04

高橋朱里所属のWoollim新ガールズグループRocket Punch、人気番組「路地裏食堂」のエンディングで、デビュー曲「BIM BAM BUM」MVが先行公開される

Rocket Punchのデビュー曲「BIM BAM BUM」が先行公開されました。

3日午後に韓国で放送された人気番組「路地裏食堂」のエンディングで、Rocket Punchの「BIM BAM BUM」ミュージックビデオが30数秒にわたり放映されました。

サビから2コーラスのAメロまでが流れ、曲のかなりの部分が明らかになっています。「路地裏食堂」を観ていた韓国のファンは、唐突にRocket PunchのMVが流れて、とても驚いたようです。

この情報はオンラインコミュニティの高橋朱里ギャラリーで、MVの放映直後に伝えられました。また、この日の深夜は新しいティーザー動画公開がなかったため、「路地裏食堂」のエンディングが「MVティーザー2」のような役割を果たしています。

「BIM BAM BUM」はモータウンのリズムをベースにした、少し懐かしい感じのするK-POPスタイルの曲で、最近で例えるとTWICEの「SIGNAL」が雰囲気が似ているかもしれません。思った通りのとてもいい曲です。

ところで、コミュニティでは「BIM BAM BUMは誰がセンターなのか？」という話になり、「ティザーでは高橋朱里のようだが？」「いいえ、韓国にはセンターの概念はなく、入れ替わっていきます」「いや、最近はハッキリとセンターを打ち出すグループもある」といった議論が交わされていました。

日本のアイドルは「センター」「エース」を明確に打ち出しますが、韓国ではそこまでハッキリした概念はありません。ただ、プデュの放送以降、少しずつ「センター」の概念が定着し始めていて、今はその過渡期かもしれません。

4日午前0時には、アルバムのフォトティーザー2が公開されました。