9月29日(日)、日比谷公園で開催された「日韓交流おまつり 2019 in Tokyo」2日目のK-POPシークレットコンサート、ガールズグループのゲストは公園少女でした。
「日韓交流おまつり」ではメインイベントとして、毎年注目されるこの日のシークレットコンサートには公園少女のほかに、女性トロット歌手のスッケン、2AMチャンミン、ONFなどが出演してイベントを盛り上げました。
トップバッターで登場した公園少女は、デビュー曲「Puzzle Moon」、3rdミニアルバムのサブタイトル曲「All Mine」を立て続けに披露。一気に観客の心をつかんだところで、自己紹介を含むトークに入りました。
司会の古家さんが公園少女のコンセプトについて尋ねるとソリョンは「ラブソングがすごい多いんですが、私たち公園少女は夢と希望を伝えるメッセージを込めた音楽をするガールズグループです」と途中で詰まりながらも日本語でコメント。
また、グループで唯一、日本出身のミヤは「日本人メンバーとしてステージに参加してどんな気持ち?」と聞かれ「私、元々日本でカバーダンスをしてたことがあるんですけど、その当時、この日韓交流に参加したことがあるんです。なのでこうして今アイドルとして舞台に立てて不思議な感じですね」と知られざる意外な過去を明かしました。ミヤは日本で6年間、K-POPカバーダンスをしていたそうです。
さらに「韓国でのアイドル活動は大変だと思いますが、実際に活動してみてどうですか?」と聞かれてミヤは「韓国に行ってから韓国語を学んだんですけど、言葉ももちろん難しかったんですけど、日本と韓国の文化の違いを教え合うことができて、毎日新鮮で楽しいです」と答えました。
またメンバーたちは今後の日本活動の日程について、水曜日にジェシカのファンミーティングのオープニングステージを務めることを知らせ、「これからも日本のみなさんと会える機会が増えたらいいです」「日韓交流おまつりに参加できてとてもうれしいです。これからもたくさん応援してください。ありがとうございます」と思いを伝えました。
そしてミヤが「こうしてメンバーみんなで日本で、文化を伝えあうステージで、私たちの歌を披露することができてとてもうれしいです」と話し、トークを締めくくりました。
その後公園少女は、3rdミニアルバムのタイトル曲「RED SUN」と2ndアルバムの収録曲「BLOOM」を披露すると、もう一度あいさつの時間を設け、ファンに別れを告げました。
そして最後は2ndミニアルバムのタイトル曲「Pinky Star」をパフォーマンスして、「日韓交流おまつり」で初めてのステージを終えました。
190929 GWSN(公演少女 공원소녀) Full @ 日韓交流おまつり 2019