「PRODUCE 101」の投票操作疑惑に関連して、2016年に参加した企画会社の練習生の新証言が出ました。それによれば、所属事務所の出演者（練習生）に10万件以上の投票があり、クォーターを満たすまで帰宅ができなかったということです。
以下は18日午前3時の韓国「新亜型」の記事です。
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2016年3月15日に撮影されたA芸能企画会社のオフィスのコンピュータの画面（トップ画像）。 画面の左側に投票操作に使用された多くのアカウントが見える。
警察がMnetのアイドル練習生オーディション番組「PRODUCEシリーズ」生放送での投票操作疑惑を捜査している中で、捜査対象に上がった芸能企画会社が10万を超える借名IDを動員し、オンライン投票の結果を操作したという関係者の証言が出た。
視聴者1人が1日に1回だけ投票できるようにされている方式であるが、この芸能事務所は多数の借名IDで所属の練習生の得票数を引き上げたのだ。
A芸能企画社で働いていた複数の関係者によると、2016年3月、同社幹部が事務職の従業員とマネージャー、練習生を呼んで集めた後、PRODUCEシリーズのSeason1に該当する「PRODUCE 101」の出演者に投票するために必要な、IDとパスワードが整理された資料を配ったという。
同年1〜4月に放映された「PRODUCE 101」は、公式ホームページを通じたオンライン投票で最終的な11人のアイドル練習生を選抜するためのプログラムであった。文字の投票は最後の生放送でのみ行われた。
企画会社の幹部は、配ったIDで「PRODUCE 101」に出演した所属の練習生2人に集中的に投票するように指示したという。日中の時間には事務職の従業員が、夜間は練習生のマネージャーなどが投票に動員された。
この会社の練習生だったBさんは17日、本紙との通話で、「一日に割り当てられた投票量を埋めるまでは家にも帰れなくした」とし「オンライン投票が開始されている0時から午前7時まで毎日投票をした」と主張した。
Bさんは、「投票を指示した幹部が「次のシーズンには、あなたが（操作投票の）補償を受け取る」としながら投票を余儀なくされた」と述べた。「PRODUCE 101」に参加した、会社に所属する練習生2人のうち1人が最終11人に選ばれた。
投票をするために使用されたIDは、一人当たり一日平均1400個程度だったという。この会社の練習生だったC氏は、「幹部が最初は何万個を分けてくれた数日後、足りないと判断したのか、さらにより取得したIDが10万個を超えた」とし「私たちがそのように投票をしていなかったならば、最終的11人に選ばれた練習生は、デビューできなかったこともあり得る」とした。
C氏は「耐えかねた練習生らが幹部に問題提起をすると、証拠をなくそうと携帯電話を押収し、私たちをオフィスに閉じ込めた」と主張した。当時、この会社は、オフィスのコンピュータにインターネットアドレス（IPアドレス）の追跡を困難にするプログラムをインストールしたことが分かった。プロデュースシリーズの投票操作疑惑を捜査している警察は1日、芸能企画会社のオフィス5ヶ所を家宅捜索したところA社も含まれた。
この芸能事務所の関係者は、多数のIDを動員した投票の結果の操作と関連して17日、「そんなことはなかった」と明らかにした。
https://news.v.daum.net/v/20191018030205481
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この記事の内容は、現在捜査中のMnet側の操作疑惑とは違い、練習生が所属する企画会社側が独自に行ったという通告です。しかし一部の韓国ファンは「これは主催者が知っていたにも関わらず、黙認した可能性も排除できないでしょうね」としています。
