プロデュース101のシーズン1で77位にランクインした丹羽紫央里(にわしおり)が、ショーの最初の曲「Pick Me」で、一部の練習生が優遇されたことを明らかにしました。
削除されたツイートで丹羽紫央里は、一部の練習生に与えられた優遇措置であると彼女が信じていることを詳述しました。
『そもそもオーディション番組はすべて出来レースでシーズン1は違うとかはあり得ません。「Pick Me」の曲を初めて聞いたときも、一部の事務所の子たちはすでに曲と振りを完璧に練習してきました。』
『なにも言わないつもりだったけど、あの番組に出て以来すごく辛い思いをたくさんしたので私みたいな練習生がほとんどな事、練習生に確実に非があるとは限らない事だけはみなさんにわかってほしいです。』
これらのツイートを削除したあと、丹羽紫央里はあらためて、なぜ前回のツイートをしたかについて説明しました(現在は非公開)。
言葉足らずで誤解を招くようなツイートになってしまったなら本当に申し訳ないです。私はただ制作者と事務所の人たちが取引していただけで練習生の子たちはなにも知らずに振り回されてたって事が言いたかったです。デビュー組の子たちも同じように苦しんでいましたから。出演者はなにも悪くないんです。— Niwa Shiori (@orytter623) November 8, 2019
少しでも日本のプデュファンの人に伝われば— Niwa Shiori (@orytter623) November 8, 2019
と思い、出演者は悪くないって事分かってほしくてツイートしたので誤解が酷くなるようだったらツイート消します…。変な目的ではないです。落ちた子もデビューした子もみんな不安の中頑張った仲間なので…今さらこんな風になってすごく悔しいです
アン・ジュンヨンPDは、シーズン3,4には操作があったものの、1,2には不正はなかったとしているだけに、それを否定する今回の丹羽紫央里のツイートは波紋を呼んでいます。
しかし、丹羽紫央里が「練習生は何も知らずに振り回されていた」「出演者はなにも悪くない」ことを強調している点は、特に留意すべきだと思います。