ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-09-23

MYSTIC STORY 竹内美宥、自身のデビューの方針を初めて語る「私のデビューはグループだけではなくソロという形もある」


竹内美宥がデビューに向けての真意を初めて語りました。

22日に配信されたMYSTIC STORYのライブ公演「リッスンステージ」に竹内美宥が出演。今後の自身のデビューの方針について、誠意をもってファンに伝えました。

今回の配信で竹内美宥は、最初からこの話をすると決めていたようで、いつもより曲数は少なく、トークに時間を割きました。また、心なしかいつもよりテンションが高く、緊張している様子を見せました。

竹内美宥が今後のデビューについて語ったコメントは、聴く人によって受け止め方が違うと思うので、ここでは彼女が話した言葉を、ほぼそのままの原文でご紹介します。

【竹内美宥 リッスンステージ 9/22配信(23:00頃から)】

この話はずっと言うべきか、言わないべきか迷ったんですけど、これからずっと、みなさんとプラスな気持ちで歩んで行けたらと私は思っているので、勇気を出して話すことにします。 みなさんの声がすごく最近届いて、それが怒りだったりとか、心配だったりとか、そういう声を耳にするし目にします。

私から言えることは、私のデビューっていうものはグループだけではなくて、他にもソロっていう形もあるし、そういう認識をみなさん今から持っていただければ、私もみなさんも楽しく今を過ごせるんじゃないかなと思い、今回お話しさせていただくことにしました。

正直、半年前から早くみなさんに…ちょっと困惑させてしまってるんじゃないかと、決まっていたことは決まっていたので、早く、私にとってはすごくうれしい結果でしたので、もう前向きにがんばっていこうと思った時に、みなさんをすごく困惑させている状況があって、正直すごく私自身は、なんかこうもどかしい気持ちでした。

なので今回、みなさんにこうやって伝えて、楽しく、やっぱりコロナとかで思うようにうまくいくことが中々ないですけど、みなさんと待って、楽しく歩んでいけたらなと思いました。なのでぜひみなさん、これからは楽しく、私もいい曲を作ってたくさん、そう思ってますので、ぜひみなさん、わくわくしながら待っていてください。私もわくわくしながら待ちます。


竹内美宥は自身のデビューがグループかソロかの明言を避けました。最初に話を聴いた時には、グループではなくソロデビューが決まっているものの、ファンの気持ちを考えて表現を和らげているのだと思いました。

ですが、何度もリピートするうちに、グループあるいはソロの両方で活動する可能性があると言っているようにも思えてきました。直近のmystic.rookiesのインスタグラムを見ると、竹内美宥もrookiesの一員として登場しているように見えます。


個人的にはソロでもグループでも、彼女自身が納得できて、自分を輝かせる道であればどちらでも構わないと思います。「PRODUCE48」で初めて竹内美宥の自己紹介動画を見た時に、オリジナル曲のユニークなコード進行やメロディの跳躍に、作曲家としてのセンスの良さを感じました。

ですから竹内美宥が自分の足でMYSTIC STORY(当時はMYSTICエンターテインメント)の門を叩き、その一員になったと聞いた時は、よくこんなにぴったりな事務所を見つけたものだと思いました。

MYSTICは元々、実力派の歌手やシンガーソングライター(ユン・ジョンシンがまさにそうです)が多く所属する会社だったので、ここなら竹内美宥の適性が最も良く活かされるだろうと思いました。だからこそユン・ジョンシンも「MY TYPE」というソロ曲を彼女に贈ったのかもしれません。


まだハッキリと明言されたり確定したわけでもないのでわかりませんが、竹内美宥本人が言うように、ソロであろうとグループであろうと、楽しく期待して待っていればいいと思いました。そのあたりはファンも理解してくれるのではないかと思います。

 
 
(本人作詞・作曲のオリジナル曲。2番目のコードがユニークで面白いです)


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