Popteen発のガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」(ナナメリンク)に、今後の動向を左右する大きな変化が起こっています。
9月4日に配信されたプロジェクト密着番組『ナナポプ』の第5回では、中学生の新メンバー2人が公開され、自宅での様子も含めた素顔が紹介されました。
りこぱ(14)とあむあむ(15)は、どちらも編集長自らが全国のダンススタジオを行脚して、オーディションした上で選ばれた精鋭たちです。そのためか2人ともにビジュアル、そして実力のレベルが高く、スタートメンバーの4人を脅かす存在感を示しました。
2人はどちらの自宅にも改装したダンスルームがあり、そこでトレーニングに励む姿も公開されました。りこぱのダンスルームは母親の考えで改装され、あむあむは大工の祖父が改装してくれたとのことで、家族ぐるみで娘の夢を応援しているのが感じられました。
今回の『ナナポプ』では2人の中学生新メンバーの登場に加えて、もうひとつのトピックスがありました。それはプロジェクトのヴォイストレーナーとして、音楽プロデューサーのCarlos K.が発表されたことです。
メンバーたちはCarlos K.の登場にキョトンとした顔をしていましたが、私は思わず「ええっ!」と声を出してしまいました。Carlos K.はGFRIENDの名曲「Memoria」を作詞・作曲・編曲したのを始め、同じくGFRIENDの快作「Labyrinth」「Emotional Days」「Beautiful」「Fallin' Light(天使の梯子)」、またKARAの「Sunny Days」などを手がけているからです。
次回は、Carlos K.がメンバーたちの歌唱力をテストします。ここでボーカルの分担などが決められるのかもしれません。また、8日間におよぶ強化合宿の模様も公開されます。
尚、プロジェクトでは9月8日まで、新メンバーの一般募集を受け付けています。ここまでの流れを見る限り、このプロジェクトは単なる雑誌の一企画というより、もっと本格的でガチな企画のようです。
BLACKPINKをデビュー前から育てたトレーナーのmaiや、GFRIENDを手がけるCarlos K.の登場など、とても遊びとは思えないことが続いています。
さらに新メンバーの2人も簡単には見つからないであろう逸材で、今後の展開から目が離せなくなってきました。
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