ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-10-23

TWICEの音楽プロデューサーBlack Eyed Pilseung、ほとんどの曲でナヨンに歌い出しを任せた理由を明かす


TWICEのプロデューサーとしてタイトル曲の多くを手がけたBlack Eyed Pilseungは、「なぜほとんどのTWICEの曲はナヨンで始まるの?」というファンの疑問に答えました。

原則として、リードボーカルやメインボーカルのメンバーは、リスナーを魅了するために曲の最初の行が与えられる傾向があります。そのため、ジヒョはオープニングラインの候補にもなりました。

しかし、Black Eyed Pilseungは、ジヒョが歌うのが上手すぎると思っていることを明らかにしました。彼女の声はより深く、よりハスキーであるため、それは素晴らしいコーラスに役立ちます。

一方、ナヨンはTWICEの中で最も新鮮で陽気な声を持っています。アイドルソングの場合、ナヨンの声はTWICEの全体的なコンセプトとイメージに合っているので、曲の顔とも言えるオープニングにはナヨンの方が適しているのです。

Black Eyed Pilseungによると、アイドルの曲の最も重要な部分は、始まり、リフレイン、そして終わりです。ほとんどのTWICEの曲では、ナヨンはジヒョと共にリフレインを共有して、歌い出しを任されています。終わりは、どのメンバーがラインに最も適しているかによって異なります。


2016年の春、TWICEが音楽番組で「Cheer Up」のカムバックステージに立ち、オープニングで映し出されたナヨンの笑顔のアップを初めて見た瞬間、私は「TWICE、始まった」と思いました。

以来、私の中では「TWICE=ナヨンの笑顔+歌声」でした。Black Eyed Pilseungはナヨンの魅力を誰より理解し、意図的に引き出していたと知り、私がそう感じたのも自然なことだったのだと納得しました。

アイドルはこうした良き理解者であるプロデューサーに出会うことが、何より大事だとあらためて思いました。

 
K-POPパート分配の真実!(TWICE |ブラック・アイド・ピルスン)


Posted in ,  on 10/23/2020 by TEN |  

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