ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2020-11-01

Popteen発ガールズユニット『MAGICOUR(マジックアワー)』、11月25日リリースの1stデジタルシングル『MAGIC』テレビ初披露


10月31日にCSテレ朝チャンネルで放送された「ナナポプSP」では、Popteen発のガールズユニットMAGICOURの7人目の新メンバー・MYUKA(菱田海佑香/みゅみゅ)がテレビ初披露されたほか、センターポジション決定の瞬間、そしてデビュー曲の初パフォーマンスが公開されました。

今回、披露された1stデジタルシングル「MAGIC」は、西野カナのレコード大賞受賞作「あなたの好きなところ」の作曲・編曲を手掛けたCarlos K.(カルロス・ケー)氏と、TWICEの「HEART SHAKER」やITZYの「DALLA DALLA」などを手掛ける韓国の人気プロデューサーTEAM GALACTIKA*がタッグを組み制作されました。

Carlos K.氏は私たちK-POPファンにとっては、GFRIENDの「Memoria」「Fallin' Light~天使の梯子」などの日本オリジナル曲や、韓国アルバムのリード曲「Labyrinth」などでもお馴染みです。

特にMAGICOURはプログラムの開始当初から、ガールクラッシュ寄りのムードがあったので、楽曲は「DALLA DALLA」「Labyrinth」的な、クールでカッコいいものを期待していました。いざ初めて聴いた「MAGIC」は洗練された、期待を裏切らない1曲でした。


往々にしてこうした企画もの的なグループは、聴くと安っぽくてガックリくることも少なくありませんが、MAGICOURはそんなことを少しも感じさせませんでした。制作陣が一流だから当然と言えば当然かもしれませんが、それでも相性がわるいと上手くいかないこともあります。

それに彼女たちもトレーナーの指導のもと、相当な努力を重ねたのではないでしょうか?ダンスも歌もかなりいい感じです。早く正式な音源とMVに接したいです。




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