ソンスオは元々韓国の伝統音楽を歌ってきた練習生で、大会の入賞歴も多く「国楽神童」と呼ばれてきました。親もその道に進むことを期待していましたが、本人の希望はバンドのボーカルで、伝統音楽を歌うときはいつもいらだっていたと打ち明けていました。
そして、自身の夢を叶えるために「CAP-TEEN」に参加しましたが、それを受け入れない親は、本来、親子で協力して臨む「CAP-TEEN」には姿を見せず、ソンスオはひとりだけでオーディション会場に足を運びました。
現在、韓国のオンラインコミュニティでは、そうしたビハインドストーリーに加えて、ソンスオのビジュアルの良さが注目されています。有名なコミュニティ「The Qoo」ではソンスオのスレッドに700を超すコメントが付きました。それらはすべて彼女のビジュアルに関してです。
ソンスオは神童と呼ばれただけあって歌もいいです。ルックスからは想像できない落ち着いたトーンの声で、歌い出すと表情が一変して雰囲気があります。ただのビジュアルメンではないことはたしかです。
今はルックスが先行していますが、今後は歌も含めてさらに存在が注目されていくかもしれません。