ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-05-30

AKB48 Team8 本田仁美、冠番組も担当した地元のテレビ局を訪問「IZ*ONEの12人が同じチームで活動した仲間には変わりはない」


28日、AKB48 Team8所属で、4月まで韓国でIZ*ONEとして活動していた本田仁美がとちぎテレビを訪れ、韓国での活動、そして今後についてのインタビューに答えました。

本田仁美はAKB48の47都道府県の代表者でつくるTeam8に所属し、栃木県代表としてとちぎテレビで冠番組も担当していました。

IZ*ONEの活動が4月で終わり帰国してからの本田仁美は、先週には所属するTeam8のツアーファイナルに参加し、韓国仕込みの洗練されたパフォーマンスでファンを魅了しました。

彼女がこのまま日本に残るのか、それとも再び韓国で活動するのかが、日韓を通じた多くのファンの気になるテーマですが、今回のインタビューはそれに対する回答の片鱗が窺えるような内容でした。


インタビューで最初に、IZ*ONEでの2年間の活動に関して訊かれた本田仁美は、「自分をうまくみせる表現とか刺激を受けたので、これからも生かしていきたい。また、韓国語ができるようになったので生かせる何かができたらいい」と抱負を明かしました。

また、コロナ禍での活動になったことについては、「私たちの活動期間は2年半ということが最初から決められていたので、ファンの方々と会える時間が少なくなってしまって、それがすごく残念だったなと思ったんですけど、オンライン上でみなさんと会うことができてうれしかったです」と当時の心境を振り返りました。


また、3月のラストコンサートもオンラインになったことについては、「コンサートの日に実感がやっぱりきたみたいで、それで、みんな今までありがとうって感じだったんですけど、でも、IZ*ONEの活動が終わっても私たち12人が同じチームで活動した仲間には変わりはないので、これからも仲良くしていきたい」とチームの友情が続いていることを伝えました。

そして最後に、とちぎテレビの視聴者に向かって「いつも、どこに行っても、私のことを栃木から熱く応援してくださり、サポートしてくださって本当にありがとうございます。栃木の皆さんはもちろん、たくさんの方々に知ってもらえるように、私自身一生懸命がんばっていくので、これからも応援よろしくお願いします」とメッセージして締めくくりました。


本田仁美は今後の活動についての具体的な明言を避けましたが、それがどのような場所でどのような形になろうとも、大事にしてくれる地元のファンの思いをまずベースにして、それを忘れずに活動していこうという実直な気持ちが伝わってきました。

とても清々しく好感の持てるインタビューでした。これならファンも素直に応援していこうという気持ちになることでしょう。




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