Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-06-15

宮脇咲良、HKT48卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」MV公開…福岡のゆかりの地をめぐり、1期生たちと共に歌う


マリンメッセ福岡で開催される卒業コンサートが6月19日と、もう間もなくに迫った宮脇咲良。彼女にとって、HKT48としては最後となる卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」のMVショートバージョンが14日に公開されました。

この曲の歌詞は卒業、そして新たな旅立ちという、宮脇咲良の現在とリンクするかのような内容で、映像では終始静かに微笑むような、彼女の穏やかな表情が印象的です。

福岡市・中洲の那珂川通りや、福博であい橋を1人歩く様子、また同期の1期生に囲まれながら歌声を合わせる姿なども収録されています。宮脇咲良がバスの車窓から福岡の街並みを見つめる間には、HKTメンバーとしての過去の様々な映像も流れていきます。

約10年の活動を振り返る時間が流れた後、宮脇咲良が「西日本シティ銀行 HKT48劇場」の扉を開くシーンで映像は終わっています。劇場の扉の向こう側がどうなっているのかは、フルバージョン公開後の楽しみになりそうです。


今回公開されたのは終盤をカットしたショートバージョン。それでも4分17秒という長尺です。同曲は卒業コンサート終了の20日、日付変更と同時に配信リリースされます。


卒業後の宮脇咲良の進路については、韓国に戻ってHYBE、YG、WMのいずれかの新ガールズグループに合流するとの見方が濃厚です。特にBTS所属のHYBEはいち早く報道が出た上に、「世界をめざす」宮脇咲良の考えに最も合致することから、今もって有力です。

具体的な今後の予定については、卒業コンサート後に一気にオープンになるとみられています。これだけことを急いでいることから、可能な限り迅速に韓国に戻り、新グループの準備に入ることが予想されています。

 


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