IZ*ONE再結成に関する報道の続きです。
最近、CJ ENMが主導でIZ*ONEの再結成説が浮上しました。CJ ENMは「IZ*ONEの再会と関連して、所属事務所と様々な可能性を考えて会話中だが決定された内容はない」と述べました。
さらにCJ ENMは、「もしIZ*ONE再会が実現されてアルバム作業が進行されても、CJ ENMが投資して進行することを計画している」と、クラウドファンディングのファン側とは線を引きました。
これらに関してその後、スターニュースが取材の結果、CJ ENMは、5月にIZ*ONEメンバーの所属事務所に再結成の意思を打診しました。韓国と日本両国で人気が高いIZ*ONEだけに、解散するにはCJ ENMとしても惜しかったものと伝えています。
CJ ENM側から各事務所に出された提案内容は、(IZ*ONEとして)韓国と日本の両国でのコンサート開催、そして、デジタルシングル2曲程度の発売だったとしています。
内容的に見て、IZ*ONEの完全な再結成を推進したわけではなく、各所属事務所の元IZ*ONEメンバーの活動計画が具体化されるまでの、一時的な活動を念頭に置いたものとみられる、とメディアは伝えています。
前IZ*ONEメンバーの所属事務所の関係者は、スターニュースに「5月にCJ ENMからの提案があったが、文字通り提案であるだけで、まだ決定されたことは無い状態」と明らかにしました。
『実際、再結成になっても12人完全体は難しいと思われる。各メンバーの所属事務所の考えが互いに異なり、所属事務所復帰後の活動計画も千差万別だからだ。』とメディアは記事を締めくくっています。
現時点ではたしかなことは何も言えないものの、クラウドファンディングのみならず、メンバーたちのインスタ投稿や、ダンス・ボーカル動画へのファンの熱い反応を見れば、たとえ完全体ではなくとも、またシングル2曲程度の活動であったとしても、再結成が大きな足跡を残すであろうことは想像に難くありません。
IZ*ONEは最後の幕引きがあまりに呆気なく、ファンもメンバーも物足らなさが残っているのは否めないと思います。それプラス、操作問題やコロナ禍で、かなりの長い期間が活動なしで費やされたことを鑑みれば、期間限定の再結成があったとしても、わるくはないという気がします。
IZ*ONE再結成に関する動きは、まだ決まったことはないものの、CJ ENMを中心として現在も継続中のようです。今しばらくは推移を見守る必要がありそうです。
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