Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-06-27

いよいよ明日カムバックの今月の少女(LOONA)、東京・お台場で秘密裏に撮影した特別映像を公開+9月15日に日本デビューを発表


LOONAが知らないうちに日本へ来て、お台場でMVを撮影していました。

27日13時、今月の少女(LOONA)はYouTube公式チャンネルを通じて、「LOONA SPECIAL CLIP at MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless」という約8分で2曲入りの映像を公開しました。

背景がとてもアーティスティックで、特に2曲目の「Butterfly」は楽曲の世界観とミュージアムの映像がピッタリで、第二のMVと言っていいほどの仕上がりです。

「favOriTe」「Butterfly」の2曲が終わると制作スタッフのクレジットが映し出されました。私はこれを見て「えっ?どういうこと?」と思わず口にしてしまいました。


主なスタッフが日本人ばかり… 調べてみるとこのMVは、ある新月の熱帯夜に、お台場にある森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスで秘密裏に撮影されたとのこと。

「LOONAが来日?このコロナ禍に?お台場で?」と俄かには頭の整理がつきませんでしたが、少ししてようやく落ち着きました。


撮影場所のミュージアムがあるのは、お台場ZeppTokyoの大観覧車の下です。近くのMEGA WEBではAOAが7年前の日本デビュー時に、記念のリリースイベントを行っていました。

LOONAの撮影があったのは新月の熱帯夜というので、おそらく6月10日頃でしょうか?

12人のメンバーたちは太陽が沈み、すっかり人の気配がなくなった頃、撮影現場に現れたとのこと。撮影の合間の彼女たちは常ににこやかで、リラックスしつつも細かい指示にしっかり応えていたようです。


5時間近く立って観たAOAのイベントを、まだ昨日のことのように覚えていますが(生歌のチョアとユナの声が凄かった)、あれからもう7年も過ぎたのかと、時の流れの速さを感じました。

そしてあの時のAOAと同じように、LOONAも今年9月15日に待望の日本デビューが決まりました。既に各種SNSがオープンして、日本のファンに向けて情報を発信しています。

(MVの最後に表示された日本デビューの発表)

日本デビューの詳細は、追ってアナウンスされる予定です。さらに、6月28日(月)18:00に「PTT (Paint The Town) Japanese Ver.」が日韓米同時配信スタートになります。例の「ボリウッド風ダンスヒップホップ」の全貌が明らかになります。

今回のカムバックでは、ソロ、ユニット、完全体で展開してきた、これまでのLoonaverseが総括され、グループは更なる跳躍を心に期しているようです。カムバック、そして日本デビューと、ファンには楽しみなことが増えそうです。

(ハスルもちゃんとチームに馴染んでいて安心しました)




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