ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-06-27

いよいよ明日カムバックの今月の少女(LOONA)、東京・お台場で秘密裏に撮影した特別映像を公開+9月15日に日本デビューを発表


LOONAが知らないうちに日本へ来て、お台場でMVを撮影していました。

27日13時、今月の少女(LOONA)はYouTube公式チャンネルを通じて、「LOONA SPECIAL CLIP at MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless」という約8分で2曲入りの映像を公開しました。

背景がとてもアーティスティックで、特に2曲目の「Butterfly」は楽曲の世界観とミュージアムの映像がピッタリで、第二のMVと言っていいほどの仕上がりです。

「favOriTe」「Butterfly」の2曲が終わると制作スタッフのクレジットが映し出されました。私はこれを見て「えっ?どういうこと?」と思わず口にしてしまいました。


主なスタッフが日本人ばかり… 調べてみるとこのMVは、ある新月の熱帯夜に、お台場にある森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスで秘密裏に撮影されたとのこと。

「LOONAが来日?このコロナ禍に?お台場で?」と俄かには頭の整理がつきませんでしたが、少ししてようやく落ち着きました。


撮影場所のミュージアムがあるのは、お台場ZeppTokyoの大観覧車の下です。近くのMEGA WEBではAOAが7年前の日本デビュー時に、記念のリリースイベントを行っていました。

LOONAの撮影があったのは新月の熱帯夜というので、おそらく6月10日頃でしょうか?

12人のメンバーたちは太陽が沈み、すっかり人の気配がなくなった頃、撮影現場に現れたとのこと。撮影の合間の彼女たちは常ににこやかで、リラックスしつつも細かい指示にしっかり応えていたようです。


5時間近く立って観たAOAのイベントを、まだ昨日のことのように覚えていますが(生歌のチョアとユナの声が凄かった)、あれからもう7年も過ぎたのかと、時の流れの速さを感じました。

そしてあの時のAOAと同じように、LOONAも今年9月15日に待望の日本デビューが決まりました。既に各種SNSがオープンして、日本のファンに向けて情報を発信しています。

(MVの最後に表示された日本デビューの発表)

日本デビューの詳細は、追ってアナウンスされる予定です。さらに、6月28日(月)18:00に「PTT (Paint The Town) Japanese Ver.」が日韓米同時配信スタートになります。例の「ボリウッド風ダンスヒップホップ」の全貌が明らかになります。

今回のカムバックでは、ソロ、ユニット、完全体で展開してきた、これまでのLoonaverseが総括され、グループは更なる跳躍を心に期しているようです。カムバック、そして日本デビューと、ファンには楽しみなことが増えそうです。

(ハスルもちゃんとチームに馴染んでいて安心しました)




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