ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-06-02

上海SNH48、今夏の新曲「Bong!Bong!Bong!(然然心动)」ミュージックビデオを公開…次世代エースと言われてきたソン・シンランが初のセンターに


中国・上海のアイドルグループSNH48が6月1日、微博アカウントとSNH48中国公式YouTubeチャンネルを介して、今夏の新曲「Bong!Bong!Bong!(然然心动)」ミュージックビデオを公開しました。

日本のAKB48もかつては、毎年夏のMVでそうだったように、SNH48は現在でも夏らしく明るく、元気にカラフルにメンバーたちがMVに登場しています。

今回の新曲の注目ポイントは、次世代のセンター候補として着実に人気を伸ばしてきたソン・シンランが、ついに初めて単独でセンターポジションに立ったことです。

昨年のSNH48選抜総選挙で自己最高位の3位にランクインしたソン・シンランは、スー・シャンシャン、フェイ・チンユェン、ジェニーらと共に、若手の有望株として注目されてきました。


そのソン・シンランがいよいよセンターに立ったことで、SNH48も新しい時代を迎えようとしています。一時、ソン・シンランが「Girls Planet 999」に参加するとの噂が立ったことがありましたが、このポジションを見れば、センターのエースをオーディションに送り込んでいる場合ではないとも思えます。



ところで最近、少し面白いことがありました。過去に2年連続で総選挙1位となり、SNH48の最初の女王とも呼べる存在のジュー・ジンイーが、ソン・シンランと一緒に上海ディズニーランドに遊びに行ったのです。

キクちゃん(ジュー・ジンイー)は、あまり後輩と遊びに行くタイプではないので、めずらしいことだと思っていましたが、今思えばキクちゃんなりに考えるところがあったのかもしれません。

つまり、キクちゃんはソン・シンランを自分の後継者だと思っていて、グループを託すつもりで一緒に連れ立ってディズニーランドに行ったのかもしれません。考えすぎかもしれませんが…。


80年代の日本を代表するアイドル歌手の松田聖子は、生涯に一度だけ山口百恵にトイレで会ったといいます。その時、まだ無名の新人だった松田聖子に、会ったばかりの山口百恵が「あとはよろしくね」と言ったそうです。山口百恵はその後間もなく、結婚・引退になりました。

モーニング娘。を数年にわたり牽引したリーダーの高橋愛は、卒業間際に当時まだ℃-uteだった鈴木愛理に会い「ハロプロを任せたわ」と伝えたといいます。

キクちゃんとソン・シンランの2ショットを見ていたら、なんとなくそんなエピソードを思い出しました。




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