HYBEの創設者バン・シヒョク氏が、最高経営責任者(CEO)を辞任しました。
7月1日の発表によると、バン・シヒョク氏はプロデュース業に専念するためにCEOを辞任しました。彼は元ネクソンコリアCEOの立場に置き換えられます。
パン・シヒョク氏は引き続き取締役会のメンバーとして経営に関与します。また、パク・ジウォン氏はHYBEレーベルの経営戦略と全体的な運営を担当します。
HYBE Japanもインディーズレーベルとして設立され、CEOのハン・ヒョクロク氏が率います。日本の子会社はまもなくボーイズグループを立ち上げる予定です。
今回の件をわかりやすく例えると、JYPのパク・ジニョン代表と同じような立場にパン・シヒョク氏が収まるものと考えられます。JYPにはチョン・ウク氏という経営のトップ(CEO)がいます。パク・ジニョン代表は取締役会のメンバーとして経営に関与するものの、よりプロデュース業に力を入れています。
ですからパン・シヒョク氏もパク・ジニョン代表と同じく、今後はより音楽のプロデュースに力を入れていくものと思われます。パン・シヒョク氏はGFRIENDのアルバム収録曲でも、自ら作曲に直接関わり、優れた手腕を見せていました。