PopuLadyの寶兒(バオァ)が日本へ行けない寂しさと、感謝の想いを伝えました。
昨年末、デビュー8周年を迎えた台湾のガールズグループPopuLadyは、親日家のメンバーが多いことで知られ、来日するごとにそれぞれのInstagramを通じて、日本の観光地やショップなどを訪れた様子を伝えていました。
中でも寶兒(バオァ)は、年に2,3度はプライベートで訪れるほどの日本好きで、2019年11月に渋谷スカイが完成すると、翌月には展望施設で撮影した写真を公開したり、そのままひとりで高尾山に登頂して、その様子を伝えるなどしていました。
また、年を越して昨年2月には再び日本を訪れ、海鮮居酒屋の磯丸水産で食事する姿を見せていました。しかし、このあとパンデミックが始まったため、これを最後に寶兒は一年半近く、日本に来れない状況が続いています。
こうした中、寶兒は最近、自身のInstagramで過去に訪れた日本の思い出を綴り、日本への感謝をいくつもの写真と共に伝えました。
以下の投稿は日本語の原文のままです。
『日本が本当に好きで、忘れない楽しい思い出がたくさんできました。
春の桜、夏の花火、秋のもみじ 、冬の雪。
早くコロナが収束したら、お金を持って、日本に遊びに行きましょう。
日本、心より感謝を申し上げます。
#日本#ありがとうございます』
今年1月には、寶兒は日本の富士山の油絵を描いて、完成した作品を数枚の写真で披露していました。日本の情緒が表現されたきれいな絵で、寶兒が心から日本を愛しているのが伝わってきます。
まだしばらくは国と国の間を自由に行き来することは難しいようですが、早く状況が好転して、寶兒のように日本を愛する人が、気兼ねなく訪れることができる世界が取り戻されることを願います。