SONAMOOのメンバーは、あとはHigh.Dひとりを残すのみとなりました。
9月14日、SONAMOOのメンバーD.アナは、グループからの脱退を公式に発表しました。彼女はグループの公式Instagramに長文を寄せ、ファンに別れのあいさつをしました。
D.アナは文面上で、「2021年9月をもってSONAMOOの活動をすべて停止させていただきました。ごめんなさい。長い間私たちを待っていて支えてくれた人たちに、良い知らせを届けることができませんでした」と脱退の報告と謝罪の言葉を述べました。
続いて、「練習生時代からデビュー後も、不安と恐怖に満ちていました。しかし、多くの方々のご協力とファンのご支援により楽しく活動することができました。与えられた圧倒的な愛にお返しできなかったのが残念です。SONAMOOに別れを告げなければならないのは悲しいことで、記憶に様々な感情が吸収されているのを感じます。私は心の中に全ての貴重な瞬間を刻み、常にそれらを覚えています」とグループでの活動を振り返りました。
そして最後に、「現在、色々な整理をして、今後の仕事に備えています。私の新しい旅でもあなたが私と一緒にいることを願っています。貴重な時期にSONAMOOを応援していただき、SONAMOOのD.アナを愛してくださった皆様に心より感謝申し上げます。将来的には良いニュースをお届けするために戻ってきます」(抜粋)と締めくくりました。
D.アナというと、個人的には2017年の「アイドルドラマ工作団」を思い出します。ここから生まれたスペシャルグループ「Girls Next Door」が好きで、特にB1A4 ジニョンが作曲した「Deep Blue Eyes」がお気に入りでした。
Girls Next DoorにはD.アナの他に、Red Velvet スルギ、MAMAMOO ムンビョル、OH MY GIRL ユア、チョン・ソミ、NATURE キム・ソヒ、Lovelyz スジョンがいました。グループとしてメンバーのバランスが良く、各ポジションが満遍なく埋まっていました。
今思えば制作側は最初から、番組内で最終的にスペシャルグループを作ることを見越して、出演メンバーを選んだのかもしれません。