ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-10-03

ついにYG Entertainmentがタイで本格的なアイドルグループ・オーディションを開始…現地に合弁会社YGMMを設立


9月27日、タイのGMM Gramyと韓国のYG Entertainmentの合弁会社YGMMが最初のオーディションを開始しました。

GMM Gramyは今年の5月末に「YGMMCompanyLimited」という名前でこの代理店の設立を発表しました。GMMとYGの両者は、タイをアイドルアーティストにとって、最も包括的な開発拠点の1つにすることを目指して協力することに合意しました。

この最初のオーディションは2021年10月31日まで、女性と男性の両方を対象に正式に開始されました。 オーディションの要件には、次のものが含まれます。

(1)2001年から2011年の出生
(2)すべての国籍
(3)いかなる芸能事務所とも契約を結ばない
(4)1つのID番号ごとに1つの申請者

応募者は、ボーカル、ラップ、ダンスから選択したビデオを提出する必要があります。

申し込み方法は、YGMM公式サイトからオンラインで、名前、生年月日、体重、身長、学歴、連絡先など(要望に応じて)を入力して、オンライン申請フォームに記入。現在の正式な写真の添付が必要です(帽子、濃いメイク、カラーコンタクトレンズ、または編集してフィルタリングしたものはNG)。 

続いて、アップロードした自己紹介とパフォーマンス映像のリンクを添付します(YouTubeにアップロードし、「非公開」として配置)。映像の録音中または作成中のサウンドの編集およびフィルタリングは許可されていません。

映像は水平で、適切な照明が必要です。ボーカルビデオの場合、体の半分が顔に焦点を合わせ、ダンスの場合、全身が見える必要があります。また、申請者のソーシャルメディアアカウントは、代理店が検討できるように公開する必要があります。


タイの最近のアイドルグループの進化には目覚ましいものがあります。アーティストのパフォーマンス、及び楽曲はクオリティが高く、さすがはBLACKPINKのリサを生んだ国だと唸らせられるものがあります。韓国以外では中国アイドルの成長が注目されてきましたが、今後はそこにタイが加わる可能性が高いと思われます。

参考までに、2021年にリリースされたタイのガールズグループのMVをいくつかご覧ください。


目下のところ、タイのガールズグループ・シーンは今年5月に1stアルバムをリリースした4EVEがリードしています。また、BNK48の派生ユニットLYRAも注目のチームです。



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