ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2021-11-18

今月の少女 / LOONA ハスル、IUの"3ハイノート"の難曲「Good Day」を余裕で歌唱…海外ファンから称賛される


LOONAハスルの優れたボーカルスキルが注目を集めています。

11月16日、ハスルはV LIVEを通じて、危険な「3ハイノート」で知られるIUの「Good Day」を歌いました。この高音は、IUが 声帯を永久に損傷する可能性があるため、医師が歌うことを禁じたほどの難曲。IUがリリースした当時に大きな話題となりました。

LOONAにスカウトされる以前に、オペラ歌手を志し訓練を受けていたハスルは、配信中に「3ハイノート」の部分になると、予想外に余裕をもってこれをクリアしたため、固唾をのんで観ていた視聴者を驚かせました。


そしてこの事実は海外の有名K-POP情報サイトallkpopでも取り上げられました。


過去に音楽祭に出演中、ハスルはBlockBerry Creativeにスカウトされて、2016年12月にソロ曲「Let Me In」でデビューしました。MVがアイスランドで撮影されたこの曲は、ハスルのクラシカルな歌唱法が発揮された名曲で、今も多くのLOONAファンにとって特別な意味を持つ一曲になっています。


「Let Me In」には何年過ぎても色褪せない、真の音楽芸術のみが持つ特別な響きがあります。10年、20年後、この曲はK-POPを越えた幅広い音楽ファンに知られるようになり、今よりもっと正当な評価を受けているはずです。

LOONA楽曲を多く手掛けるMonoTreeのファンヒョンは、イギのプロデュースチームOREOが作曲したこの曲の大ファンで、自らMVの撮影地アイスランドの飛行機の残骸まで、聖地巡礼で足を運んだほどでした。


…ところで昨日、地元の行きつけのドラッグストアに行くと、店内BGMでLOONAの日本デビュー曲「HULA HOOP」が流れていました。LOONAの楽曲をこうして日本の街中で耳にするのは初めてのことです。

過去にこのドラッグストアの店内BGMで聴いたK-POPガールズグループは、少女時代、KARA、TWICE、BLACKPINKのみです。LOONAがとうとう、この並びに入ったと思うと感慨深いものがありました。

そしてあらためて「HULA HOOP」は、MonoTreeが大きく関わっていた頃の、初期のLOONA曲のムードがあるいい曲だと思いました。思わず小声で「HU LALALA…」と一緒に歌ってしまいました。




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