Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-12-05

【ガルプラ】チェン・シンウェイ(陈昕葳)、めざすは今も韓国デビュー? ウィエファKOREAの練習生たちと撮った映像を公開


 チェン・シンウェイが韓国のウィエファ(Yuehua)練習生たちとの和気あいあいとした映像をWeiboで公開しました。

Girls Planet 999のCグループ参加者として注目を集めた チェン・シンウェイ(陈昕葳)は4日午後、自身のWeiboに韓国で暮らした日々を紹介するvlogを掲載しました。

この映像にはシンウェイが所属するウィエファの韓国支店の様子が盛り込まれ、特にそこでトレーニング生活を送る韓国人練習生たちの姿が公開されて目を引きました。

練習室の鏡に写る集団を撮影するシンウェイを囲んでいるのは、ガルプラに参加した中国人のシュイ・ルォウェイ、ヤン・ズーグァ、チョウ・シンユーと、ウィエファKOREAの韓国人練習生たちです。


韓国と中国のウィエファ練習生たちはとても打ち解けた雰囲気で、国の違いを感じさせないほどに通じ合った様子を見せています。

この映像を観た一部のファンは、彼女たちがEVERGLOWに続く事務所の将来のガールズグループ候補ではないかと推測しています。


こうした推測が出るのには理由があります。チェン・シンウェイがvlogを公開した少し前に、ウィエファ中国は事務所の新グループ「NAME」の全メンバーを公開しました。

しかしそこには、メンバー入りが有力視されたチェン・シンウェイを始め、チョウ・シンユー、シュイ・ルウォウェイ、ヤン・ズーグァなど、ウィエファからのガルプラ参加者がひとりもいなかったのです。

(ウィエファ中国の新ガールズグループ"NAME")

この事実は期待した多くのファンを落胆させました。


そのあまりに、中国では「陈昕葳(Chen Hsinwei)」が、Weiboのエンターテインメントホット検索ランキングで1位になったほどです。


しかし、その後に公開されたシンウェイのvlogを観たファンは、すぐに気持ちを切り替えました。Cグループの参加者たちと韓国人練習生たちが一緒にいる姿に未来のウィエファ・ガールズグループを予感したからです。

また、チェン・シンウェイが韓国で先生について、熱心に韓国語の学習に励んでいる姿も、将来の韓国活動を見据えてのものだとファンは考えました。


チェン・シンウェイはガルプラ参加で渡韓する直前まで、ウィエファ中国のサバイバル番組に参加していました。新グループ"NAME"のメンバーは、このサバイバルから選出されたラインナップです。

シンウェイはウィエファのサバイバル収録を途中で降板して、ガルプラのために単身韓国へ旅立ちました。それほどに韓国デビューに対する思いは強いのです。

(ガルプラ参加のチェン・シンウェイ、チョウ・シンユー、シュイ・ルウォウェイ)

Girls Planet 999の放送が終わっても、かなり長い期間を韓国で過ごしていたチェン・シンウェイ。今思えばウィエファKOREAで将来についての話し合い等がなされていたのかもしれません。"NAME"でデビューするつもりなら、直行で中国へ帰ったはずですが、韓国滞在は最近まで続きました。

シュイ・ルウォウェイ

チェン・シンウェイ

チョウ・シンユー

EVERGLOWのワン・イロンとチェン・シンウェイが同時期にウィエファに入って、練習生としてお互いを意識してきたのは良く知られています。韓国でK-POPガールズグループEVERGLOWのメンバーとして活躍するイロンを、シンウェイも少なからず意識していることでしょう。

今すぐには時期的に難しいかもしれませんが、将来的には再び韓国へ戻って、K-POPガールズグループとして活躍する彼女たちを観たいという声は少なくありません。




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