ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-01-21

7SENSES、ファッション誌UNIFORM Magazine旧正月版の表紙を飾る…KIKI(许佳琪)復帰後の最初の本格的なグラビア


KIKI(许佳琪)が帰って来た7SENSESの活動が活発になっています。

フランスのファッション誌UNIFORM Magazineの中国旧正月版の表紙を7SENSESが飾っています。グループはまた「7senses Shining Again」と題して、数ページに渡りグラビアが掲載されました。

Diamond(戴萌)、KIKI(许佳琪)、ChenLin(陈琳)、Tako(张语格)、Eliwa(许杨玉琢)ら5人のメンバーたちは、冬の雪をテーマにしたアイテムを背景に、様々なシチュエーションでポーズを見せています。





昨年12月でTHE9での活動を終えたKIKIは、7SENSESに復帰後の最初の本格的なグラビアということで目を引きます。海外のファンからの注目度もひと際高いようです。












1月9日、7SENSESはカムバックコンサート「Crazy for You」を開催。同名のタイトル曲である新曲「Crazy for You」をステージ初披露して、KIKIが復帰しての本格的なグループの活動再開を宣言しました。


7SENSESの発足は2016年に放送された中国のバラエティ番組がきっかけになっています。全米で大ヒットした「江南スタイル」で知られるPSYは、この番組で「Little Apple」「Gentleman」などの自身のヒット曲のカバーに挑んだ、SNH48の選抜メンバーを直接指導、プロデュースしました。

この時の選抜チームが、翌年にデビューする7SENSESの母体になっています。そして、2017年のデビューから現在に至るまで、一貫してグループのアルバムタイトル曲をプロデュースしてきたのが、K-POPの有名プロデューサーのシンサドンホレンイです。


7SENSESのコンセプトは、どちらかと言えばガールクラッシュ系がメインでした。これは、日頃のSNH48としてのパフォーマンスとの差別化の意味が大きかったと思います。

しかし、時は流れメンバーもキャリアを積み、そうした差別化も必要ない段階に入ってきました。新曲「Crazy for You」は、7SENSESとしては初めてのガーリーでキュートなタイトル曲です。

あらゆるコンセプトをやり尽くしてきた、現在のメンバーだからこその、ゆとりのあるKawaii系が心地よいです。楽曲も個人的には過去最高レベルの出来栄えだと思います。

様々な変遷の末に到達した、今の7SENSESが見せるステージを楽しみたいです。




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