渡韓を16日に控えた伊藤美優が、ファンに直接、現在の心境を伝えました。
去る14日、韓国の芸能事務所143エンターテインメントは報道資料を通じて「伊藤美優が143エンターテインメントと専属契約を結び、今月16日に韓国に入国して本格的なデビュー準備に突入する予定」と伝えました。
この知らせはすぐに各メディアで一斉に報じられ「#伊藤美優」がトレンド入りする反響を呼びました。143エンターテインメントには、今や時の人であるKep1erの坂本舞白、カン・イェソが所属するだけに、その注目度はより大きなものになっていました。
こうした中、韓国入りを明日に控えた伊藤美優が15日午後、約1か月ぶりに自身のインスタグラムを更新。自らの言葉で現在の心境をファンに伝えました。
伊藤美優は投稿で「自身から皆様にお伝えしたかったのでご報告させてください!」と切り出すと「この度、143entに所属しました。そしてデビューを目指す為 明日16日に渡韓することになりました。実力が見合うよう、デビュー準備に誠心誠意努めてまいりますので、私を待っていてくださると嬉しいです」と報告しました。
さらに「次お会いする時には以前よりパワーアップした私で皆様にお会いできるようにします!」と韓国での活動に向けての決意を伝えました。
伊藤美優の143ent入りは、ガルプラが終了後の比較的早い段階からうわさが出ていました。実際、143ent側もインスタストーリーでそれを匂わせたり、伊藤美優の投稿に「いいね」するなどして信号は出していました。
しかしその後、帰国した伊藤美優は、今後は女優やモデル業に力を入れるようなニュアンスをインスタで見せていたので、漠然と韓国行きの話はなくなったのかな?と思っていました。ですがこうしてすべてが明らかになってみれば、やはり最初から143の話は一貫していたのだとあらためて再確認しました。
『伊藤美優は143エンターテインメントが年内にローンチする予定の新人ガールグループ合流を確定したと伝えられた。入国後、コロナ19防疫指針による隔離期間を持った後、デビューのための本格的な焼入れを開始する予定だ。』
このニュアンスだと、伊藤美優は舞白とイェソの合流を待たずに、先行してガールズグループでデビューする可能性が高いという印象です。Kep1erとの兼任が可能であるとしても、デビューから1年が経過しない年内には難しいからです(I.O.Iの例に倣えば可能かもしれません)。
代表は過去に何度かインスタストーリーを介して、新しいガールズグループのラインナップに関する情報を発信してきました。いずれも昨年のものであるため、状況はその時と比べ変化している可能性があるものの、全体として代表はJグループに対する思いが強い印象があります。
最初にうわさにあがったのは、伊藤美優、嘉味元琴音、池間琉杏、永井愛実などでした。しかしその後の状況から見て、池間琉杏はまずないようですし、永井愛実も活発な個人活動をしているのでどうかな?という感じです。
代表は16回のミーティングがあったと報告しているので、まだ知らない顔ぶれもあるはずです。伊藤美優はこうした中から選ばれたメンバーたちと、これからデビューに向けて韓国でトレーニングに打ち込むことになるのだと思います。
ミッションで、難曲フィエスタのメインボーカルに果敢に挑戦した気概があれば、過酷な韓国のトレーニングも乗り越えられるはずです。新しいガールズグループでのデビューに期待しています。
(フィエスタの高音はアイドル学校の時から知られた、チョ・ユリの特殊なハイトーンを想定して書かれているので、他の人が簡単に出せる音ではありません。それに挑戦しただけでも価値があると思います)