ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-04-01

【ル・セラフィム】4月4日にデビュー曲をサプライズ先行公開+BTS「花様年華」のキム・ソンヒョンがビジュアルディレクターに参加


HYBEの初のガールズグループ、ル・セラフィム(LE SSERAFIM)が、デビュー曲をサプライズ公開します。

4月1日、HYBEによると、来る5月デビュー予定のル・セラフィムのデビュー曲の一部を、「The First Moment of LE SSERAFIM」プロジェクトを通じて4日先行公開します。

「The First Moment of LE SSERAFIM」は、メンバーとファンに大切に記憶される、人々の「初めての出会い」を記念するプロジェクトです。

ファンはプロジェクトサイトで6人のメンバーの最初の姿、初のメッセージ、初のボイスを選択して組み合わせて、自分だけの感性を込めたデジタルコンテンツ、別名「デジタルスービニア」(Digital Souvenir)を制作することができます。

ル・セラフィムはデビュー曲の一部をプロジェクトサイトで初めて公開し、ファンは音源を含めて最初にオープンされる様々なコンテンツを利用してデジタルスービニアを作って大事にすることができます。

ル・セラフィムとファンたちの'初めての出会い'を記念するプロジェクトを通じて、デビュー曲に一番最初に会うという点で特別な意味を持ちます。




HYBEのワールドクラス制作軍団がル・セラフィムデビューのために団結

防弾少年団のビジュアルを担当したキム・ソンヒョンクリエイティブディレクターが、パン・シヒョクHYBE議長に続き、ル・セラフィム製作チームに名前を挙げました。

キム・ソンヒョンはこれまで、防弾少年団とTXTのアルバムコンセプト、ミュージックビデオ、アートワーク企画に参加してコンテンツの完成度を高めました。

キム・ソンヒョンが制作に参加した防弾少年団の'花様年華'シリーズは、音楽だけでなく青春と成長ストーリーを解き放ったビジュアルコンテンツで大きな愛を受けました。

K-POPファンダム内でこれまでも、レジェンドとされるこのシリーズを誕生させたキム・ソンヒョンが、ルセラフィムのデビューアルバムではどのようなビジュアルとストーリーテリングを引き出すか熱い関心を集めています。

防弾少年団を制作したパン・シヒョクPDが、ル・セラフィムのデビューアルバム総括プロデュースを務め、キム・ソンヒョンクリエイティブディレクターまで合勢しました。

ル・セラフィムは初めから超豪華制作陣を作ることになりました。ル・セラフィムは防弾少年団制作チームの支援の中で、しっかりしたストーリーテリングを基盤に完成度の高い音楽とパフォーマンスを披露することが期待されます。

一方、ル・セラフィムはハイブとソスミュージックが協力してローンチする初のガールズグループとして来る5月デビュー予定です。ル・セラフィムは「IM FEARLESS」をアナグラム化した名前で、『世界の視線に揺れることなく恐れずに前に進む』という自信と強い意志を内包しています。



…ひとつ意外なことがあります。キム・ソンヒョンクリエイティブディレクターがル・セラフィムを担当するということは、SMのクリエイティブディレクターとして腕を振るったミン・ヒジンCBOがル・セラフィムに関わる可能性はかなり低いと言えます。

また、パン・シヒョクPDがHYBE直系ではないル・セラフィムを総括プロデュースするとの話も意外でした。どうやらパンPDはADORの新ガールズグループに関しては、ミン・ヒジンADOR代表に全面的に任せているようです。

もしかするとHYBE内では、ル・セラフィムとNEW JEANS (ADORの新グループ名といわれています) を敢えてライバル関係で競わせて、相乗効果で高めあうことをねらっているのかもしれません。

それぞれのファンダムはすでににらみ合っているので、それを逆手にとって双方が盛り上がるようにしているのかもしれません(多分、考えすぎですが)。


それにしても、パンPDがここまでル・セラフィムに本気とは思いませんでした。BTSと変わらない気概でガチでプロデュースを進めている気配を感じます。本気の"hitman"が、どのようなプロデュース作品を見せてくれるのか、そちらの興味も尽きません。



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