Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-07-21

【XG】昨日のSHOW CHAMPIONで「MASCARA」グッバイステージ、最初のM COUNTDOWNとの比較…会場の反応は歓声から掛け声に変化


韓国ファンのXGに対する反応の変化は、ステージへの歓声と掛け声に表れていました。

6月29日に2ndシングル「MASCARA」でカムバックしたXGは、翌日放送された音楽番組 M COUNTDOWNに電撃出演。以降、約3週にわたり地上波を含む各局の音楽番組に出演してきました。

そして昨日20日に放送されたShow Championがグッバイステージとなり、これをもって「MASCARA」での韓国音楽番組の出演は終わりました。

この20日間にわたる音楽番組の活動を通じて、XG本人たちよりもむしろ、観客席のファンの反応に大きな変化があったことがわかりました。


上記の2本の動画は最初が音楽番組に初出演のM COUNTDOWNステージ(6/30)。次が昨日放送のShow Championのグッバイステージです(7/20)。

見くらべてみると、両者には色々と違いがあるのがわかります。XGは衣装が違うのを始め、ステージごとにパフォーマンスにアレンジが加えられています。またジュリアのボーカルは、最後の見せ場で声量がよりアップしています。

しかしそれ以上に明確なのは会場の韓国ファンの反応です。最初のエムカより最後のショーチャンの方が歓声のボリュームが増えています。

さらにもっと決定的なのは、エムカでは偶発的な悲鳴のような歓声だったのが、最後のショーチャンでは、あらかじめ準備された"掛け声"に変わっていることです。これは初期のファンダムが形成されつつあるのを示しています。


7月の音楽番組出演を通じて、韓国のみならず日本、そして英語圏の海外でも、着実に人気と注目度を高めているのを感じます。

可能であればできる限り早く、次の曲でのカムバックに期待したいです。多くの新規のファンにとっては、MASCARAがXGのデビュー曲のようなものだと思います。



Posted in  on 7/21/2022 by TEN |  

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