Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-10-21

【虹プロ】ユナ、待望のソロデビュー曲「My Boom」をリリース! GFRIEND「Memoria」のCarlos K.が手がけた良質なポップス


虹プロで知られるユナが、チャーミングな楽曲でソロデビューしました。

NiziUを生んだオーディション番組『Nizi Project』出身で、最近ではABEMAの人気オリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演して話題を呼んだユナが20日、待望のソロデビュー曲「My Boom」をリリースしました。

少しレトロで親しみやすさが魅力のこの曲をユナは、虹プロの頃よりも成長した安定感あるボーカルでさわやかに歌っています。

歌声は「こんな声だったのか」と意外に思うほど個性的でキュート。ユナの明るいキャラクターと楽曲が絶妙にマッチして、とても良質なポップスに仕上がっています。


作詞はユナ自身とERECAが担当。作曲はCarlos K.と78CRATESが手がけています。

Carlos K.氏といえば、2018年のGFRIEND「Memoria」を始めに、2020年のMAGICOUR「MAGIC」など、当ブログでも何度か制作楽曲をご紹介してきました。

Carlos K.氏はK-POPとJ-POPの中間を行くような、絶妙なスタイルを得意とする作曲家で、今回のユナの楽曲も、日本人が親しみを覚えながらも、洗練されたスマートな作品になっています。

ちなみに、PRODUCE48で松井珠理奈がソロで披露した板野友美の「Dear J」も、Carlos K.氏が作曲に参加しています。

ユナのデビュー曲がこんなにも楽しく良質な楽曲でよかったです。今後もユナの魅力を活かした作品が聴けるといいです。




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