虹プロで知られるユナが、チャーミングな楽曲でソロデビューしました。
NiziUを生んだオーディション番組『Nizi Project』出身で、最近ではABEMAの人気オリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演して話題を呼んだユナが20日、待望のソロデビュー曲「My Boom」をリリースしました。
歌声は「こんな声だったのか」と意外に思うほど個性的でキュート。ユナの明るいキャラクターと楽曲が絶妙にマッチして、とても良質なポップスに仕上がっています。
作詞はユナ自身とERECAが担当。作曲はCarlos K.と78CRATESが手がけています。
Carlos K.氏といえば、2018年のGFRIEND「Memoria」を始めに、2020年のMAGICOUR「MAGIC」など、当ブログでも何度か制作楽曲をご紹介してきました。
Carlos K.氏はK-POPとJ-POPの中間を行くような、絶妙なスタイルを得意とする作曲家で、今回のユナの楽曲も、日本人が親しみを覚えながらも、洗練されたスマートな作品になっています。
ちなみに、PRODUCE48で松井珠理奈がソロで披露した板野友美の「Dear J」も、Carlos K.氏が作曲に参加しています。
ユナのデビュー曲がこんなにも楽しく良質な楽曲でよかったです。今後もユナの魅力を活かした作品が聴けるといいです。