ITZY「Algorhythm」Music Video K-POPガールズグループの日本オリジナルシングルというと以前はガッカリすることが少なくありませんでした。けれどもEXIDの頃からでしょうか?韓国オリジナルに引けを取らない洗練された楽曲が多くなってきて、今ではむしろ楽しみのひとつになっています。ITZYの日本3rdシングルとなるこの曲も一聴して引き込まれ、もう何度もリピートしています。特にブリッジ(Bメロ)の展開が音楽的にも聴き応えがあり、続くJust the Two of Us進行のサビもわかっていてもやられてしまいます。ITZYの日本オリジナルはここまでハズレがありません。



2022-10-21

【虹プロ】ユナ、待望のソロデビュー曲「My Boom」をリリース! GFRIEND「Memoria」のCarlos K.が手がけた良質なポップス


虹プロで知られるユナが、チャーミングな楽曲でソロデビューしました。

NiziUを生んだオーディション番組『Nizi Project』出身で、最近ではABEMAの人気オリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演して話題を呼んだユナが20日、待望のソロデビュー曲「My Boom」をリリースしました。

少しレトロで親しみやすさが魅力のこの曲をユナは、虹プロの頃よりも成長した安定感あるボーカルでさわやかに歌っています。

歌声は「こんな声だったのか」と意外に思うほど個性的でキュート。ユナの明るいキャラクターと楽曲が絶妙にマッチして、とても良質なポップスに仕上がっています。


作詞はユナ自身とERECAが担当。作曲はCarlos K.と78CRATESが手がけています。

Carlos K.氏といえば、2018年のGFRIEND「Memoria」を始めに、2020年のMAGICOUR「MAGIC」など、当ブログでも何度か制作楽曲をご紹介してきました。

Carlos K.氏はK-POPとJ-POPの中間を行くような、絶妙なスタイルを得意とする作曲家で、今回のユナの楽曲も、日本人が親しみを覚えながらも、洗練されたスマートな作品になっています。

ちなみに、PRODUCE48で松井珠理奈がソロで披露した板野友美の「Dear J」も、Carlos K.氏が作曲に参加しています。

ユナのデビュー曲がこんなにも楽しく良質な楽曲でよかったです。今後もユナの魅力を活かした作品が聴けるといいです。




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